デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

『音楽のタータタッタ♪』さて何のこと?

2022-05-10 16:20:13 | つれづれ日記
5月になりましたね♪
今年は最大10連休! なーんて騒いでいたゴールデンウィークも何だかんだで終わり、
世の中はすっかり通常運転となっている。
デブ夫婦は毎年のことだがゴールデンな感じは何もなく、フツーに毎日を過ごしていた。
ま、連休だって透析はあるし、どこに出かけようとしても混んでいるので、
もともとゴールデンウィークだからどこかに行かなきゃ! 的な盛り上がりの無い夫婦ではある・・・。

盛り上がりはないのだが、ゴールデンウィーク直前に1号旦那の相棒がまた新しくなりましたよ!
早いものでもう3本目の本義足。退院時はソケット部分が肌色の仮義足だったが、
その後『かまわぬ』→『ゼブラ』となり、今回はコレだ!!


『青空に雲』であります なかなかでしょ♪
去年、膝裏のできものができてから浮腫みで義足が入らなくなり、その後浮腫みが解消したら今度は断端が細くなり、
半年以上の間、義足が合わない(ゆるゆる)状態で歩いていたのだ。
リハ病院で装具診を受け、役所に申請をし、申請が通って新しい義足のフィッティングをし、
やっと現在の断端にフィットする義足が完成。ストレスもなくなってゴキゲンで歩いていたのだが・・・、
この連休中にちょっとしたトラブルが起こった。
またしても左の膝裏にできものができたのである。
やはり膿がたまってきたようで、早くも青空義足が入らなくなったので、
これ以上腫れる前に処置をしてもらおうと近所の総合病院に連絡。
祝日だったため救急外来での対応となり、外科のドクターが処置はしてくれるとのことで、
とりあえず安心して病院の入口を車椅子で入ったのだが、
検温で37℃以上の発熱!
『多分、膿がたまってるからそれで熱があると思うんですよね~』と言ってはみたものの、
このご時世ゆえPCR検査を受けてからの診察となった。
無事陰性だったのですぐに処置室に入って切開してもらい、膿を出してもらい、
処置が終わった後に抗生物質の飲み薬が処方された。

というわけで、傷口にガーゼを詰められおむつのようなパッドを当てられた状態で帰宅。
まだキズが痛むので無理はしないように、2日間は外出せず(透析には行った)。
というわけで、どこにも出かけず家でだらだら過ごした連休となりました♪

そんなわけで連休も終わったある日。
ふとテレビを観ていたら、芦田愛菜ちゃんがCMで
『ワタシ、バイトのタウンワークがククククークに見えて』と言っていた。
それを見た1号旦那『愛菜ちゃん遅いよ!』とハナイキ荒く2号嫁に訴えたのである。
2号嫁も、そのCMを見て大きくうなずいたのだ。『うん、40年遅いわ』と。

実は、さかのぼること40年前・・・1号旦那が純朴な(嘘)中学1年生の少年だった頃。
彼の通っていた市立中学校では、音楽の教科書とは別に『音楽のワークブック』という副教材があったそうなのだ。
そして、中1男子にとっての音楽の授業ってのは・・・どう考えてもつまらんし、退屈だし、とにかく暇なのである。
ゆえに教科書に載っているバッハやモーツァルトにヒゲを書いたりリーゼントにしたりする男子も多かったろう。
だが、ウチの少年1号は違った。

暇すぎた彼は『音楽のワークブック』と書かれた表紙を、自分なりに細工することにしたのだ。
消しゴムを駆使して消すところを消し、足すところをボールペンで書き加える。
そしてできあがったのが・・・
『音楽のワークブック』からの『音楽のタータタッタ』。
彼いわく『クーククックでもよかったんだけど、やっぱり音楽だからさ』と、
『タータタッタ』に整えたらしいのだ。
それを見た同級生たちの間で、音楽のワークブックアレンジがちょっとしたブームになったそうなのだが、
やはりパイオニアを超える作品は出てこなかったらしい。
これで終われば良かったのだが、ある日の音楽の時間に、
その『タータタッタ』、いや『ワークブック』を提出しなければならないことになった。
あわてる少年1号、しかしもうどうしようもない。
ので、そのまま提出したらクラスでちょっとした問題になったそうで。
『誰が最初にやったんだ!』
『1号くんです』
というわけで、少年1号は怒られたとか怒られなかったとか・・・(怒られたのかもしれんが、本人は怒られたと思っていない)。
十数年前に聞いた話なんだが、やっぱり面白いのよ『タータタッタ』(*´∀`)

今や50過ぎのオッサンになった1号旦那だが、彼のセンスってのは40年前からすばらしかったのだなあと(笑)、
今さらながら感心する2号嫁である。
だからさ、・・・フッ・・・(ФωФ)フフフ・・・
芦田愛菜ちゃん、40年遅いよ。
コメント (2)
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