デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

黒糖フークレエを知っているか!?

2018-12-22 21:12:45 | 料理・食・おいしいもの
デブ夫婦は基本的に白飯が好きだが、パンも『そこそこ』好きである。
『そこそこ』というだけあって、パンに関してもほぼこだわりが無く、街のパン屋さんからどこでも買える大手メーカーのもの、
デパ地下でしか買えないパン、コンビニのパン、何でもそれなりにまんべんなく食べることができる。
まあ、パンやケーキって、ある程度のレベルがあればどこも『そこそこおいしいもの』というのが、2号嫁の個人的な考え。
すっごくまずいパン屋さんとか食べられたもんじゃないケーキ屋さんって・・・あんまりないよね・・・と思うのだがいかがでしょうか。

確かに高いパンというのは食パンひとつとっても大変おいしかったりするし、
調理パンや菓子パンもそのお店のこだわりが見えたりして、立派に食事になるくらいおいしいものも多い。
フォションのパンとか神戸屋のパンとかPAUL(パスコなんだけどね)のパンとか明治屋のパンとか、
そらあお値段はお高いんだけど、生地がうまかったり中身がうまかったりするので、それはそれで満足。

ただ、時々無性に食べたくなるのが・・・ゲスなパンなんですよ(*´∀`*)
昔からあって、今も買える100円前後のパン。
おそらく、膨張剤やらイーストフードやらトランス脂肪酸やら保存料やら、
今の無添加だの天然酵母だののパンからすると信じられないような添加物がバシバシ入っているんだろうけれど、
それでもたまーに食べたくなるの。
これは多分、子どもの頃に慣れ親しんだ味だからなんだろうと思う。

最近見かけるとつい買ってしまうのが、


ヤマザキの黒糖フークレエ。
懐かしいでしょ~。なんせ自分で『超ロングセラー商品』と言っちゃってるくらいだもの。
ヤマザキのホームページでは『黒糖風味のもっちり蒸しパン』とあり、見た目も食感も蒸しパンそのもの。
蒸しパンなのだが、なぜかイマドキ『ラップ』で包まれているという不思議さは解せない。
いま、他にラップでくるまれて売られている商品ってあるかしら? と考えてみても・・・思い浮かばない。
これも『手作り感』を出すためのものなんだろうか・・・と思いつつ、ラップをはがすと、
薄皮部分が全部ラップにくっついてくるという開けにくさもまた、愛おしい(*´∀`*)
そして、ラップに付着したイチバンおいしい部分を、こそげながら食べるのがお約束なのだ。

まあ、今では蒸しパンもやれチーズだ栗だカボチャだイチゴだとさまざまな種類があり、食感もふんわりしっとりで優しいものが多い。
そんな中、黒糖フークレエはどっしり感があり、黒糖のコクもあり、食った感が高い蒸しパンである。
繊細さとかおしゃれさは100%無いのだが、それでもたまーに食べたくなる人が多いのだろうな。
だから、超ロングセラー商品になると。

他のパンで、ロングセラーのものってあるかな~と調べてみた。
ヤマザキパンでは、ミニスナックゴールド、コッペパンシリーズ(スペシャルサンド、ジャム&マーガリンなど)、カレーパン、ナイススティック、まるごとソーセージなど。
ミニスナックゴールドは1968年発売だというから50年も愛され続けているのね・・・(´・∀・`)ヘー
これは、外側から渦巻きをほどきながら食べるのがうまい。
スペシャルサンド(コッペパンにクリームが挟まっていて、真ん中に毒々しい赤いチェリーを模したようなゼリーがのっている)は1号旦那が今でも大好き。
何がスペシャルなんだかはわからんけど、これまたたまに食べたくなるパンである。

フジパンだと、黒コッペ(これは昭和30年代のヒット商品で2004年に復活したとか)、ピザパン、スナックサンドなど。
第一パンはアップルリング。デブ夫婦が愛するシキシマパン(Pasco)は、銀チョコロールやスナックパン、パンじゃないけど『なごやん』もロングセラーよね。
かにぱんってのも大昔からあるなあ。

とまあ、今も売っているものはいいんだけれど、過去に販売されていて今ではお目にかかることができなくなってしまったパンもたくさんある。
黒糖フークレエと似た名前なんだが、昔ヤマザキパンから『ブークレエ』という菓子パンが出ていた。
ブリオッシュ生地の上にカステラみたいなしっとり生地がかぶせられていて、中にはカスタードクリームが入っていた・・・と思う。
コレ大好きだったんだが、いつの間にかなくなっていた。たまに復活したりもするらしいが、未だお目にかかっていない。
まあ、激しく高カロリーであることは間違いないのだが、出会ったら次こそ絶対に食べておきたいパンである。
あとは『アーモンドカステラ』ってのも食べたくなるんだけど、これも見かけないなあ。
さらにさらに、第一パンの『ポルテ』というパン・・・というか4個入りのミニケーキ。
子どもの頃のおやつといえばコレで、いつも買い置きがあったっけ。また復活してほしいなあ・・・。

懐かしい菓子パンってのは、子どもの頃の想い出もセットになっているもんで今この年齢になって改めて食べてみたくなったりするのよね。

懐かしい味といえば、2号嫁は『煮たらこ』が好きで、たまーに生たらこが手に入ると買ってきて作ったりする。
子どもの頃母親がよく作っていて、好きなおかずがない時は煮たらこでご飯を食べていたんだよな。
大人になってから食べてみたくなって、自分でなんとなーく作ってみたらやっぱりおいしくて、以来たまに作っている。
1号旦那は煮たらこよりも焼たらこの方が好きなので、2号嫁がひとりで食べております。

今回もぱっと花が咲いておいしそう♪もったいないのでちまちま食べてます。独り占めの贅沢♪

さて、話変わって先日デパートで器を注文してきた2号嫁。
2号母親が、40歳を過ぎたあたりから和食器になぜか凝り始めいろいろな器を買い始めたのだが、
当時の2号は器なんぞに何の興味もなく、何が面白いんだろうな~などと思っていた。
しかし、母親が亡くなって実家を整理した時に、このテの器はほぼワタシがもらってきたわけで。
今になってみると、良さがわかるというかちゃんと使えるようになるというか。
そんなこんなで、うどんにそばにと麺鉢を使っていたのだが、5つのうちひとつが欠けたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
普段使うのは2つなので別にひとつ欠けててもいいっちゃーいいんだが、一応デパートに行って聞いてみたら、
1個でも取り寄せはできるとのこと。ただし。
『職人さんが当時と違うし、色や焼きもまったく同じにはならないのでそこを了承いただければ』とのこと。
ウチにあるモノは、多分30年近く前のものなので、今の職人さんが作るとまた違うんだろうね。
でもまあ、5つ一度に並べるわけじゃないのでいいか・・・と思い注文。

新旧並べてみたけど・・・

違いは・・・柄の大きさの違いくらいしかわかりません(*´σー`)エヘヘ
ちなみに左が旧で、右が新です。
ま、これでまた5つそろったので、大切に使っていきましょう。
というわけで、冬至の日の夕食はこんなん。


1号旦那が『丸亀製麺』のCMで『かに玉あんかけうどん』ってのを見たらしく、
『かに玉あんかけ食べてみたい!』というので、こんな感じかな~と作ってみた。
すばらしくおいしくできました!! 多分、丸亀製麺のものとは全然違うと思うがおいしければいいのです♪
だし汁に適当に味つけをして、カニ缶、余っていたキノコ類と青ネギを入れて煮て、ちょこっと生姜入れて、とろみをつけて卵でとじて、ゆでたうどんにかけるだけ♪
でも1号旦那は『次回はカニ缶じゃなくてカニカマでいい』そうな。
おいしかったのでこの冬何度か作りそう。あったまるしカンタンだし、おすすめ!!

そんなこんなで、2018年もあと10日。何となくバタバタしているデブ夫婦ですが、
食べることを少しでも楽しみつつ、年末準備をしております(⌒∇⌒)
コメント
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