デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

妖怪ウォッチとマッサンと。

2014-11-03 22:47:37 | テレビ番組

11月ですね~。早いもので2014年もあと2ヶ月となってしまった。1号旦那の蜂窩織炎からの椎間板ヘルニアも、日替わりで症状が変わるので本人は相変わらず大変である。でも脚も足も腰もマッサージしてOKなくらいになってきたので、毎日起きるとお尻をマッサージ、お昼をつくる合間にマッサージ、暇を見つけてマッサージ、寝る前までマッサージ・・・というのを日々行っている。あったかいシャワーを当てるのも気持ちがいいらしいので、昼のシャワータイムの後にも、夜、湯船から出た後も、2号嫁がシャワーを背中から腰、足首までまんべんなく当てている。献身的(かどうかは不明)な妻、続行中である。

そんなこんなでここ2ヶ月半ほどの間、毎日何時間も1号旦那のお尻を見ているおかげで、今1号の尻の状態をイチバン知っているのは間違いなく2号嫁である! と言い切れるほどになってきたぞ( ̄^ ̄) エッヘン! ・・・だから何? って話ですが(^^ゞ

さて、下半身が思い通りにならない毎日を過ごしている1号なので、ベッドの中でタブレットを見るのが日課になっていた2ヶ月半。そこで今さら見つけてしまったのが『妖怪ウォッチ』である。たまたま数話分が無料で見られたので試しに観てみたら・・・面白いじゃんコレ!! 子ども向け番組って大人が観ても結構面白いものがあるんだよな。

妖怪ウォッチとは、この世に生息している妖怪が見えるようになる不思議な腕時計。まず人間の世界で事件が起こる=妖怪が悪さをする。それには実は理由があって、悪さをやめさせるためには『友達』にならなければならないらしい。で、主人公がアタマをしぼって何とか友達になる術を考え、悪さをする妖怪を友達にして妖怪メダルをもらい、いざって時に妖怪ウオッチにセットして召喚し、力を貸してもらう・・・というのが基本ストーリーのようだ。

この『悪さをしているのには訳があって、友達になれば助けてくれる』という設定が子どもにはいいんだよな~と感心したデブ夫婦である。少年ジャンプ的というか。ううむ、これは20数年前に観た戦隊ヒーロー物『鳥人戦隊ジェットマン』以来の感動ではなかろうか・・・。

そんなわけで、ここのところのデブ夫婦の一日は、朝起きると布団の中で『ようかい体操第一』『ダン・ダン ドゥビ・ズバー』を観ることから始まっている。1号旦那も上半身だけは一緒に踊っている。2号嫁は・・・ちゃんと踊ろうと思うとかなりキツイのでテキトーに踊っているフリをしとる(´m`)クスクス しかし、世の中のお父さんお母さんは、今やコレが踊れないと子どもたちについていけないらしいぞ・・・妖怪ウォッチを観るような子どもがいる人ってーと多分30代中盤以降の人が多いと思うので、さぞ大変だろうなあ・・・。

さらに、連続ドラマをほとんど観ることのないデブ夫婦が、この秋から毎日観ているドラマがある。毎日・・・ということは・・・、

そう! なんとNHK朝のテレビ小説『マッサン』を観ているのである!!

これも1号がタブレットでいろいろ見ていてみつけたのだ。ある日、布団の中から『2号~、今度の朝ドラは2号のお話なんだね』と言うので何事かと思ったら、タイトルが『マッサン』だった。1号旦那は2号嫁のことを基本的には『おかあさん』と呼んでいる。が、その時によって『さんかあ』(かあさんの逆)になったり『まっちゃん』になったり『まっさん』になったり・・・と、いろいろな呼び方をされるのだ・・・。渋い声で名前で呼ばれたことなぞ、一度も無い(* ̄m ̄)プッ 

で、朝ドラが『マッサン』というタイトルであることに気づいたその時は、すでに放送が始まって2週目に入っていたところだったのだが、何とか追いついた♪ そういえばNHKの朝ドラってマトモに観たことがあったかなあ・・・と過去のタイトルを調べてみたら、1号旦那は『おしん』と『ひらり』くらいは観たことがあるらしい。2号嫁は、途中まで観たとかちょっとだけ観たのは少しあるが、最後まで観たものはひとつも無かった・・・(* ̄□ ̄*; つまりその時間(当時は朝8時15分~8時半)に起きていたことはほとんど無かったということで(^^ゞ

何しろ一大ブームを巻き起こした『あまちゃん』ですら一度も観たことのなかったデブ夫婦である。それがなぜかいきなり『マッサン』にハマってしまった。ニッカウヰスキー創業者夫婦がモデルという設定にそそられたってのがひとつの理由ではあるが・・・。主演の玉山鉄二くんが、こんなに『愛すべきちょっとダメな男』が似合うとは思わなんだ。どうしても映画『ハゲタカ』のイメージが強かったんだが(アレはカッコよかったな~)、マッサンを演じている時は全然顔が違うもんな。最近、役柄によって表情や雰囲気が全然違う人に見える俳優さんがお気に入りのデブ夫婦であります(山田孝之くんとか加瀬亮くんとか)。

放送開始から1ヶ月が経ち、まあ脚本が甘いだの設定が甘いだの、主役の演技がヘタクソだの、登場人物がいい人ばっかりで鼻につくだの、実際の竹鶴夫妻やサントリー創業者の鳥井さんとは全然違うだのと批判する人も居るようだが、あくまでも実際の人物をモデルにしたフィクションだし、朝ドラだからね・・・。朝からイヤな奴ばっかり出てくるドロドロ劇を観るよりはいいんじゃないかと。で、これをきっかけに実際の竹鶴夫妻の物語に興味を持つ人が居れば、それはそれでいいじゃないかと。

ワタシなんざ『マッサン』を観始めて、竹鶴夫妻関連の本を2冊読んじゃいましたよ(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪ ま、こういうミーハーもいるってことですわ。実際の竹鶴リタさんはドラマでは描けないほどの苦労をしてきたようだが、ドラマの方は『夫婦の人情喜劇』というスタンスらしい。1ヶ月で夫婦の日々のドタバタがパターン化してきて、それがまた朝ドラっぽい安心できる面白さになっているようにも思える。

そんなわけで、今のところ毎日楽しく観ております♪ ただ飽きっぽいデブ夫婦・・・根気の無いデブ夫婦・・・まず年内までは何とか観るとして、年明け以降このテンションが続くかどうかは微妙だったりする(´m`)クスクス 

あ、念のために言っておくが、そこはデブ夫婦なので、朝8時からの放送は当然観ておりません<( ̄^ ̄)> 昼の再放送と夜11時からのBSだけです~♪

というわけで、珍しくテレビ番組にハマってしまった2014年秋であります。あとは思いっきり1号旦那が『ようかい体操』を踊れるようにならないと! そして元気になってニッカの『竹鶴』とサントリーの『山崎』を呑まないと! 嫁も一緒に頑張ります~(*^▽^*)

コメント (4)
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