5月のうららかな陽気(暑いけど)の中、ただいま2人仲良く歯医者に通っているデブ夫婦である。事の発端は、1週間ほど前。1号旦那はフロスで歯をカシカシするのが習慣なのだが、ある日ゴルフ中継を観ながらいつものようにフロスを使っていたら・・・何かが床にぽろっと落ちた。
なんと、詰めていた金属が取れた!(ドラクエ風)
1号旦那は血が出るほどフロスで歯の間をほじくるのだ。半年ほど前にもフロスを使っていて金属が取れ、何回か歯医者に通う羽目になった。取れた金属は、もう30年近く前に詰めたものなので、土台のセメントもぼろぼろになっていたそうな。今回もきっとそのパターン。二度もフロスで歯が取れるなんて情けないなあ・・・と思って、一応取れた金属を自力ではめてみたら・・・キッチリはまったりして、ますます情けなくなってしまった1号旦那。
それでも一応歯医者で診てもらおうということになり、それじゃあついでに2号も定期健診に行ってこよう♪と、2人で通うことになった。
半年ぶりの診察なので、問診表みたいなものを渡された。飲んでいる薬とかタバコを吸うかとかの項目があり、その中に『普段飲んでいる飲み物は?』という質問があった。2号嫁は特にないので書かなかったのだが、1号旦那は正直に書いたらしい。
『水』と。
あとから考えると、その答えは歯医者さん的には激しくNGだったのではないかと思われる。わざわざ問診表の項目にあるということはだ。
例えば酒とか赤ワインとか。例えばコーヒーとか。例えばコーラとか。そういうのが歯医者さん的には正しい答えだったのではなかろうか。よりによって水って。それでまたしても自分で自分が情けなくなってしまった1号旦那であった。
そんなこんなで歯医者通いがひさびさにスタートしたのだが、誰もがそうであるようにデブ夫婦も決して歯医者が好きではない。行かずに済むなら行かないでおきたい場所のひとつである。しかし、歯が痛いのだけは自力ではどーにもならんのも事実。鎮痛剤が効いてるうちはいいが、コレが効かなくなった時はもう限界なのだ。2号嫁はよく歯ぐきが腫れたりほっぺたが腫れたりして、そうなると首筋まで痛くなってくるので、こうなると歯医者に行かなきゃならん。
それでもデブ夫婦が通っている歯医者さんは、痛くないので助かるのですがw
痛くないせいで、歯を治療した直後だというのにアイスクリーム食べたりお菓子食べたりしちゃうという子ども以下の行動を繰り広げてしまうので、歯医者に通っている意味はあるんだろうか? とたまに思う(*^^*ゞ
ま、歯医者に通っているうちは待ち時間を利用して本を読めるので、買っただけで読んでいない『積読』状態の本たちをこの機会に読み倒そうと思う2号嫁である。