日本史は大の苦手であるデブ夫婦。しかし、ここへきて坂本龍馬にヤラレ気味なのである。そもそものきっかけは、昨年放送したドラマ『JIN~仁~』で龍馬を演じた内野聖陽さんがエラクかっこよかったこと。この『内野龍馬』にヤラレてしまったのと、2010年の大河ドラマの主役が坂本龍馬だということで、昨年末にオークションでマンガ『おーい!竜馬』を全巻買い、ふたりで一気読みしたのだが・・・これでまたヤラレてしまったのだ。
まあ『おーい!竜馬』は、坂本龍馬愛の武田鉄矢さんが原作なので、これを読んだらみんな竜馬に惚れるわなあ・・・という内容なのですが。龍馬に興味をもったら、普通は『竜馬がゆく』を読むのでしょうが、なんせ1号旦那が活字が苦手なもんで(*^^*ゞ この2作品は、どうやら史実をもとにしたフィクション、という位置づけなのね。だからふたつとも『龍馬』ではなく『竜馬』になってる。すべてが事実ではないし、オリジナルのエピソードも加えてあることで、より坂本龍馬という人が魅力的に描かれている。
マンガの方の感想やら何やらは、また書きたいと思います。マンガを読んで、いろいろ調べてみて、ますます坂本龍馬という人がわからなくなっちまったもんで(*^^*ゞ
というわけで、まずは『龍馬伝』。これもオリジナル作品なのね。で、岩崎弥太郎の目から見た龍馬を語っていくというスタイルで話が進んでいく。マンガで予習?してたもんで、ストーリーにはすんなりと入っていけたデブ夫婦。少年時代があんなに短いとは思わなかったがw早く福山を出さないとダメだと思ったのかな。それにしても・・・仕方がないことだが、18歳前後という設定には無理があるキャストがたくさんwwでもまあ、あの頃の人たちは18歳とはいえ老成していたかもしれんので、それはそれ・・・気づかぬふりで観てみようと思う(*^^*
さて福山龍馬、まだまだ福山雅治にしか見えないけれど、この先が楽しみだなあ。内野龍馬と違って、クールで繊細な龍馬だ。とかく幕末のヒーロー、剣術に長けていて豪快で大胆で・・・などと語られることが多い坂本龍馬だが、このドラマではもっと人間らしい弱い部分とか人情に訴える部分がメインになっていくのかな?
とりあえず第二話も楽しみです♪