島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

兄ちゃんの転校

2019年01月28日 | 日常
公立中学への転校を考えて早2年。唯一空きのない公立中学。

兄ちゃんは幼馴染との離別を二年前には渋っていたのですが、さすがに14歳にもなると、友達はずっと友達、それより自分に合った校風のところに行きたい、と今度は自分から転校願いを言ってきました。
学期の途中でもいいの?多分空きはないと思うけど…とダメ元で問い合わせてみると

中退者が出たので空き一つあり!といわれ

大急ぎで手続き。

ナルにも、友達に報告した方がいいよ、いつから転校か分からないから、と伝え、みんなに信じられない!なんでーと大騒ぎされ、しかも唐突にその翌日から転校になってしまい

学校にまだ体操着やら教科書やらを置きっぱなし状態になってしまって

幼馴染達が手分けして回収してくれた、というドタバタ騒ぎ。

新しい学校はとにかくオープン。色んな人種もいるし、先生も様々なタイプがいて楽しいらしい。シスターに睨まれることもない…



3歳の幼稚園から14歳の中学まで、よく育ててもらいました。途中からは校風に首をかしげることもあったけれど、幼稚園時代の教育には感謝しています。とにかくめちゃくちゃだったからね。



念願の私服生活もスタート。
すぐにクラスにも馴染み、毎日楽しそうに登校しています。
まぁ、どこでも楽しそうだけれど、少しリラックスして、何か見つけられるといいなと思っています。

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