新学期。
今日から五年生、年長組。
また時間に追われる生活が始まると思うとぐったりしますが。
子供たちとの密な3ヶ月は充実していたので、少し寂しさを覚えます。ま、それも今日だけの話ね。
なるは、教科書が重すぎ、背中の負担を考え、今年から転がし型リュックにしました。
不必要なものまで持って帰ってくるので重い、という話もあり…
理科の教科書が今年度よりカタラン語から英語になります。
I'm an apple..とかいう例文を作ってしまう彼が、英語で理科を理解できるとはとても思えないし、国語、算数、理科、歴史は母国語でやるのが当然だと思うのですが、全教科の三割をカステリャーノ、三割をカタラン、三割を英語、という三カ国語教育を掲げているので(島では公立以外はみなこの方針)仕方ないのです。
英語で三割やるのなら、体育とか音楽などを英語でやったらいいのではないか?と思うのですが。自然に単語が頭に入る教科を第三カ国語にしたら、もっと使える英語教育になるのでは?
英語はともかく、お兄ちゃんはこの夏、毎日日本語で絵日記を書き、平仮名に加えカタカナも書けるようになりました。
私にはこれで十分。花マル!