島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

太陽は何処へ

2022年03月24日 | 日常
全く青空がでない数週間。3月でお庭のお花も綺麗だしミモザも満開なのに、毎日どんより、もしくは雨。

そんな最中、教会で本番があり、ストーブ背中から当ててください!と言っていたのに当日ガス欠。




このドラム缶みたいなやつが機能するはずだったのに、全くの役立たず。二人して凍え死ぬかとおもいました。

やっと余裕のある日々に入り



久々に友達宅にランチに行ったり

ずっとやりたかったハンドフィルターコーヒーにハマってみたり。これはほんと時間に余裕がないと楽しめない。





こんな感じでツールを集めて一人でポタポタ楽しんでいます。

明日からマドリッド。マドリッドも雨…




2月は何処へ…

2022年03月07日 | 日常
前回書いたのは1月の末、コロナから解放された、という話。
それから一月半が経ち、やっと海外からの帰国者への水際対策が緩和され、公共交通機関を使って自宅に帰れる!と喜んでいた矢先にウクライナでの戦争…また帰国が遠のいた。
連日の悲惨なニュースを読みながら、いったい第二次世界大戦で人間は何を学んだのだろうか…と考える日々。

で、我が家的にはなんといっても大変だったのが結さんのリサイタル。リサイタルは3月4日、先週だったのですが、そこにいたるまでの経緯がキツかった、親子共々。

まずは…リサイタルの話は9月にいただき、ユイがやる気を出していたし、2年前やるはずだったリサイタルは直前にパンデミックでキャンセル。その時に声をかけてくれた音楽事務所がまた企画してくれる、ということで前向きに取り組んでいたはずが…
クリスマス前に、やる気が出ないといいだし、3月に間に合わないと思う、とドヨーンとした空気を撒き散らし母困惑。だいたいクリスマスにまだ数曲譜読みしてました。普段あまり口出ししないようにしていましたが、緊急事態。クリスマス休暇はほぼ毎日一緒に練習、というか、ほぼレッスン。

このあたりから次のステップに行くための新しい先生探しを始めました。親がどこまで関与していいのか悩みに悩み、同業者、あっこちゃんに相談すると、日本じゃないし先生探しに親が動くのは当たり前、といわれ、少し後ろめたさを感じながら先生探し。
2月から月一でマドリッドの先生に教えてもらうことを決め、1月を乗り切るかと思いきややはり表情は暗く、とうとうある日、

ピアノ、マヨルカではママが教えてよ

といわれ、これは無視してはいけないサインなんだなと思い、腹を括りました。自分の子供の先生になる、できれば避けたかった。




空港の待ち時間、機内で宿題をし、新しい先生にドキドキしながらレッスンを受け、とても充実した2時間のレッスンを終えて




美味しいものをいただき。

コンクール前は月2でレッスンを入れてくれるみたいで感謝なのですが、マドリッド往復は週末にしかできないのでスケジュール調整はこれから結中心になりそう。

島のピアニスト仲間が内輪発表会を企画してくれたりして何回か全プログラムを通して弾く練習をして




新聞にも取り上げられて、どんどん高まる緊張。ソロピアノというのは、ほんとに孤独で、最後の数週間は精神面の勝負。毎日見ていて12歳が抱えるストレスではないよなぁと思うこともしばしば。

当日。学校休んでいいよ、といったのですが、試験があるからと、3時間だけ登校しました。信じられん…



リハーサル。自分の思い描く音が出ない、とかなりナーバスになりながらドビュッシーと格闘中。ピアノと戦わず、ピアノに歩み寄り最大限に音を引き出すことが大事なのですが、そんなの12歳に求めても無理!

満員の聴衆に温かく見守られ、第一部は緊張が伝わってきましたが、二部は楽しんでいた感じ。二部の冒頭に弾いた格闘していたドビュッシー、見事でした。ちゃんと音を聴けていた。




アンコール中



初リサイタル、無事に終了。色々学んだ本番だったはず。
リサイタルの終わった時間から数分後、マドリッドの先生から電話がかかってきました。遠くにいるから心配だよね。録音チェックするから全部送ってね、といわれてます。




ショパンを身体を揺らしながら聴いていた兄ちゃん。兄ちゃん、この日ばかりは剣道の稽古を休みました。




打ち上げ。
どっと疲れ、自分が弾いてもないのにとりあえずビールを頂いた私です…

翌日からは友達とチャットしながら勉強したり



ずっとリクエストされていたハンバーガー作りを手伝ってくれたり






しばし戻ってきた日常。

日常って素晴らしい…












外出許可

2022年01月29日 | 日常
長い一週間でした。
四日間、味わったことのない喉の痛み、その後咳で夜も眠れず常に身体が怠い。
そして四日後、嘘のように身体が楽になり起き上がれるようになりさらに三日間家でじーっとして過ごす。
一週間後の水曜日に病院から外に出ていいですよ、と連絡が入り隔離終了。

という流れ、でした。
外は常に快晴。



気がついたら家のアーモンドも満開。

そしてナルくん。一日違いの陽性なので連絡も木曜日に入ったのですが、予定通り金曜日にリーグ戦のあるマドリッドに飛ぶためPCR検査を受けなければいけません。
フライトにはこの検査は必要ないのですが、試合許可を得るには必須テスト。
私なんか木曜日に車を出して市場に行っただけでふらふらだったので、試合をするなんてとても考えられないのですが、そのあたり17歳…気合い十分。
高校は中間テスト真っ只中でベッドの中でも何か教科書を開いていましたがそれよりも素振りに時間を割いていたのを母は知っている…

無事陰性、という矢先。
兄弟子が陽性、という連絡が入り、一緒に行くはずだったので急遽荷造りのやり直し。
剣道は荷物が多いので二人セットで荷造りすることが多いのです。竹刀も凶器扱いで機内持ち込みは禁止なので同行する人の竹刀は一つにぐるぐるまとめてカウンターに預ける、とかね。
しかも防具は道場に置きっぱなしで兄弟子が車で取りに行く手筈になっていたため、てんやわんやのぎりぎり荷造り。
マドリッド空港から宿泊所にこれだけの荷物を一人で持ってメトロに乗って、なんて出来るの?と聞くとそこは抜かりなく、お迎えしてくれる先輩がいるから大丈夫、あっでもその先輩も今PCR受けてるんだよなーという不気味な言葉を残してマヨルカの空港へ入っていきました…
結果は陰性でお迎えしてもらったらしいです

もうどこもかしこもオミクロン、なのです。



市場では気分転換にお花を。もうチューリップが出ていました。早いです。



チョコレートシフォンを焼いてみたり



手羽先と大根の煮込みを作ってみたり

日常万歳!

ユイさんも木曜日から登校し

給食がまずい…

と不機嫌なコメント再開。
彼女はずっと元気だったので、自宅隔離は申し訳なかったです。

大学の卒業試験も私が陽性になったので日程変更があったのですが昨日くらいから今度は生徒たちが陽性という報告があり、さらに延びる卒業試験。2月はのんびり自分の練習をする予定だったのですが大幅に予定変更です。





オミクロン到来

2022年01月20日 | 日常
週末、三回目のワクチンを打ちに行く。
翌日は具合が悪く一日中寝込んで月曜日は予定通り出勤。



リーグ戦の近い兄ちゃんは毎日兄弟子と稽古。



市場では美味しそうなハマチが手に入り、刺身やカルパッチョにしていただく。



Nadalは古いワインの整理。びっくりするような年のもあって、開けちゃおうね、なんて平和にいっていたのですが。

火曜日から喉の調子がおかしくなり、身体も怠い。これはもしや…

検査を受けに病院へ。付き添ってくれたNadalもついでに検査。

二人して陽性。

翌日、同じ症状を訴えたナルも陽性。唯一、ユイが無症状ですが、学校へは行かずオンライン授業に切り替えてもらい、この週末に検査予定。

いやいや、噂に聞く感染力。
もちろん家から出られないので、友達が手分けして食料品やら日常品やらを買いに行ってくれています。ありがたい。

一週間、乗り切らねば。




2022

2022年01月04日 | 日常
明けましておめでとうございます。

まずは暮れから。




実家にいたあーちゃん、さとしくん。日本時間23:00にFaceTimeで繋ぎ年越しを一緒に。
カウントダウンが近づき、シャンパン開けて、と言われたさとしくん、10分前でしたが各自のグラスにシャンパンを注ぎ

なぜ年が明けていないのに注ぐんだ

と、あーちゃんからダメ出しされる。開けろといったのは誰だ

注がれたら飲んじゃう。
というわけで年明け前からご機嫌シャンパン。私はまだ2021年16:00くらいなので白ワインにて乾杯。

今年は会いたいよね。二年帰ってませんよ。

実はこの日は朝から人騒動。
前夜からお腹が痛いといい出したユイさん。夜中には39度まで熱が出て、夜中に三回アイスノンを取り替える。
朝起きて37度5分。
万が一コロナだったらうちらも検査なので、朝病院へ連れて行きました。
やはりこのご時世。ただの腹痛とは処理されず、エコーをとられウィルス検査もされました。
胃腸炎、ということで帰宅。私の携帯にウィルス検査の結果が送られてくるまでしばしの緊張。
結果は陰性でした。
ここから気を取り直して年越しそばの準備。
昼過ぎには熱も下がり、スープなら飲めるくらいまでには元気になりましたが、今日は夜中の年越しは一緒にしたいから、ということで5時間くらい昼寝、夜に復活。





夜は火にあたりながら今年のまとめ話なんかに花が咲き



やっとシャンパンタイムがやってきて



復活娘とトラちゃん。
この後、近所の怒涛の花火の音にパニックになる運命のトラちゃん…



年が明けてウィーンフィルのニューイヤーコンサートをBGMにくつろぐ平和を愛する猫。





今年はふうちゃんから前もって送ってもらったお餅が無事届き、お雑煮あり正月。これがないとね。



3日、弾き始め。今年もよきパートナー、よろしくお願いしますピアノさん。



今年も酷使されるであろうキッチン。今年はプチリフォームに加え新しいスペースがキッチン脇に出来ます。できれば今月…ですがスペインにいることを考え、春までにできたら合格かな。

今年も賑やかに、健康に、そして丁寧な暮らしを心がけたいです。









無国籍ラクレット

2021年12月30日 | Food
深夜まで年末チャットをあきこさんとしてしまい、眠い、眠すぎる…

最近の食卓。
最近、といっても1か月くらい遡りますが。



どうしても食べたくなって検索。わりと簡単にできたかたやきそば。餡かけ最高。

友達と予定していたラクレットがキャンセルになった話はかきましたが。
でもラクレットは我が家四人で実行。
あきこさんの妹、さっちゃんが始めたキムチラクレットが定番になっています。キムチを作ったらラクレット。正しいのか正しくないのか、もはやどちらがメインなのかも不明。



こちらが今年度第一回目のキムチ。



チーズ各種。
ラクレットチーズの他、ヤギのチーズ、トリュフ入りペコリーノ。



ずらりと並んだトッピング達



じゃがいもはSTAUBで微量の水だけで蒸します。これが最高。



待ってる時間も楽しい



無国籍ラクレット。

友達とリベンジラクレットは1月に。できるといいですね。










クリスマス

2021年12月27日 | 日常
感染者数、毎日増え続け、まるで去年から全く時間が経過していないような錯覚。
親しい歌手とトロンボーン夫婦、2回目の感染。彼女(歌手)がグラナダでメサイアのソロを務める、と言うことで旦那(トロンボーン)が聴きに行った、そこで感染。本来私も聴きに行こうと思っていたのですが、ユイの発表会と重なったので私は島に残ったのですが。やれやれ。
ワクチン打ってるし一回コロナ感染しているのに再感染するとは。しかも二日間高熱だとも言ってたし、何がなんだかわかりません。

という例が周りにゴロゴロ。
クリスマスの食事をせっかく用意していたのに、◯◯が陽性、食事はタッパーに詰めて取りに来てもらった、なんて話も沢山聞きました。

という中、我がファミリーは9人でフランシスカ宅に集まり、平和にクリスマスディナー会。おばあちゃん達、従姉妹はワクチン3回目摂取済み。私達にはまだ順番は回ってきていません。従姉妹のマリアは医療関係者枠で優先です。



今年は3歳になったマリアの息子が初参加。



やはりこういう集まりは小さい子がいると盛り上がります。フランシスカも嬉しそう。




ここでも、ワクチン拒否者に対する不満話で盛り上がる。医療関係者からすると、いい加減にしてくれ!という話らしい。重症化して担ぎ込まれ、ワクチン打ってません、はありえない。せめて自費で入院しろ!と吠えるマリア。
ほんと、医療関係者はここ二年休んでないものね。




みんな健康で乗り切れますように。





12月

2021年12月18日 | 日常
11月は何処へ…苛酷すぎて写真もない。

身近な日本人友人の間でパネトーネブーム。
全部イタリアから直送されています。



塩キャラメルバージョンとか



栗バージョンが我が家にもやってきました(ただ単に私が買ってきてる)

クリスマスまでまだ時間があったのに二個完食。

そして


ミラノのドナからパネトーネが届く。これはクリスマスまで開けずに我慢。

私の今年最後の本番はフルートさんと。ギリギリにフランクフルトから到着したので



本番直前までチェックして



本番して

翌日はお昼まで寝てようと思ったのに習慣で早朝起きてしまい

手間のかかるカレーを午前中仕込み時間を潰し



また夜本番。

いつもは本番後はビール飲みたい!と思うのですが、今回は

温泉に入りたい!

でした。
今、帰国できないから余計そう思うのかな。

私達はアンコール曲はその時の気分で舞台上で曲を決めるのですが



2曲目のアンコール前、

あれ弾く?
は?何言ってんの?

の一コマを撮られてしまった一枚…

翌日は室内楽クラスの発表会。










ピアノなしの編成を含めて7グループ担当しているのですが今年度初めての発表会。色々課題を残しつつも、確実に相手との信頼感が増しているなぁと感じました。
よく、「私達、ほとんど合わせしないけれど息が合う」という人がいますが、それは本当でも個人✖️個人の演奏の域を超えません。
なので、たまに学生の室内楽の完成度に驚かされることがあるのです。
弦楽カルテットとか、毎日集まってるところもあるしね。一緒に弾いてあーだこうだいう時間に喜びを感じてくれるといいなぁと思いながら教えています。



で、〆はチューバ科の試験。
あー小さい私。
新入生にとっては初の試験でした。これから4年間一緒に頑張ろう。

さて、冬休みです。
三日間ピアノをお休みして、友達とランチしたり海辺を散歩したりしてますが、感染者が増えているのでまたピリピリ感が増しています。
明日のお昼は我が家で集まってラクレットの予定だったのが、木曜日に接触した友達の友達が陽性なので大事をとってラクレットはキャンセル、とさっき連絡が入りました。
早くこういう緊張感から解放されたいですね。









誕生日旅行、息抜き

2021年10月31日 | 旅行
延びに延びたNadalの誕生日旅行。二年越しの実現。

行き先はガリシア。




飛行機で2時間。
私は6年前までは毎年、多い時は年に4回くらい仕事で行っていました。サンティアゴは地図なしで歩けるくらい詳しい。

が、やはり仕事で行くのと遊びで行くのは大違い。



まずはサンティアゴの心臓部、大聖堂へ。Nadalお初ガリシアです。



巡礼者の最終地。ここでスタンプを押してもらってゴール。




翌日は車を西へ走らせます。ヨーロッパ大陸の一番左側。




大西洋が見えてきます。




Hórreoという食品貯蔵蔵。ガリシア地方で一番長いのがこのCarnotaという村にあります。今でも使っている家庭がいくつもあり、とうもろこしや穀物、ジャガイモを湿気や鼠から守るために作られました。古いものは13世紀に建てられています。






大西洋。見慣れた地中海とは何もかもが違う。地中海にはない潮の満ち引きがあるため、満潮時はこの砂浜が全て海水で覆われます。

腹ごしらえは勘で決めたレストランで。地元風のおじさん、おばさんが次々入っていくのを見て即決。












ガリシアといえば海の幸。たまりません。このチーズケーキも絶品。



食後の散歩。目指すは海に流れる滝。




Ézaroの滝。オフシーズンなので誰もいない。

そして大陸の最西端、Finisterraへ。




最西端に位置するホテル。



向こう側はアメリカ大陸。世界は続いていますby沢木耕太郎。



10月のガリシアでここまで天気がいいのは珍しい。

サンティアゴに戻り、予約してあったレストランへ。宿泊先から偶然にも徒歩2分でした。




一応誕生日ディナーということで。



大好きなワインを愛でる。




このタコ、柔らかくて美味しかった。マヨルカに入ってくるタコとは格が違う感じ。



お目当てのチュレトン。ガリシアの教え子ファミリーから膨大なレストランリストを送ってもらって決めました。感謝!



大満足なあと一週間で47になる男。



ガリシアの食後酒、リコールカフェを久々に堪能する女。

翌日土曜日は少し南に車を走らせます。白ワインの産地Rías Baixasへ。
ここで元教え子大集合。この日は夜まで彼らが全部計画してくれました。






まずは久々の再会を喜び、ワインセラー見学。




お昼ご飯は魚料理。食べて喋って3時間。懐かしい話やら近況やら。





地元人なので美味しくて安い所をよく知っています。

食後の散歩








一人は二歳になる娘ちゃんと奥さんを連れてきてくれました。教え子の子供。可愛すぎます。頼もしいお父さんぶりにも感激。
この間婚約したんだ。式には来てよ、とかそんな子もいて終始目尻は下がりっぱなしな私。

中身の濃い三泊四日でした。
誕生日旅行ではあったけれど、オーバーワークだったわたしにも良いリフレッシュになりました。
島を出ると元気になる私、なのでした。
























秋、ショパンコンクール

2021年10月15日 | 日常
ひとつ仕事の山を越え、さて次の準備…このタイミングでショパンコンクール始まる…ライブで見たいじゃないですかやはり。全く練習にならない!

先週末は教え子が彼女を連れて泊まりに来てました。レンタカーしてあちこち行っていたようなので夕食時しか会ってないけれど、いやいや大人になったねーと感慨深し。
日曜日にはサックス仲間10人が我が家に集合。昔懐かし賑やかなパーティー。唯一変わったこと。

事前連絡。
わたくし、翌日8:00出勤なので23:00にはお開きです!

10年前はなかったよね。3時くらいまで飲んで翌日ちゃんと仕事してた昔…

そしてショパンコンクールのライブ。




もちろん何かをしながら聴いたり見たりしてるんですが




たまに手が止まってしまう演奏があり困る…

もうここに来てるだけでハイレベルだし、何せ全曲ショパンだし、だんだん基準が分からなくなってきていますが、今回は日本人の健闘が素晴らしい。
ちなみに、なんと一名スペイン人もいます。

ただいまセミファイナルですがユイがため息混じりで一番食いついて見ていたのは一次。
ショパンのエチュードをみなさん何弾いているのかに興味があるのね。
そして、超絶技巧曲の選曲のたびにため息をつく…彼女はやっと先月から24曲あるエチュードをスタートしたところなので、みんなすごいねーの連発です。

このショパンコンクールは5年に一度の開催なので本来は昨年にやっていたはずなのでずがCOVIDの影響で一年遅れての開催。
画面を見ていると観客も審査員もマスクはしていますが超満員の会場。やはり演奏会、コンクールはこうじゃないとね。

芸術の秋、堪能中。