小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

風太素潜り開眼

2006-08-10 17:57:03 | Weblog
久し振りに小笠原は朝から晴れ、多少雲はあるものの、雨の心配は全く無い気配。

オガマルは500余名の乗船客を乗せ定刻約1時間遅れの12時30分入港予定との事、台風7号の荒波の中を飛ばしてきたのだろう。

今日は息子の風太とコぺぺで素潜り。
風太は今までシュノーケリングは何度か楽しんできたが、潜った事は全く無かった。元々余り泳ぎは得意ではなく小笠原の海はシュノーケリングだけでも充分楽しめる、無理に潜る事はないと思っていたのだが、先日一緒に境浦でシュノーケリングした帰りに潜って見たいと言い出した、それなら次回是非潜ろうという事になり、本日即席講習会となった。

今日のコペペはウネリはほとんどなく、素潜りの練習にはうってつけのコンディション、ただこのところの雨と台風の影響で透明度はもう一つ。

午前中はまず沖の砂地に浮いているフロートの所でジャックナイフ練習、教える方も本格的にダイビングをやっている訳ではなく、以前ヨッシーの素潜りツアーでの経験を思い出しながらの講習、やや心もとない。

3,4回やっている内に何とか真直ぐ潜れるようになってきた、今度は珊瑚礁の上の魚のいる所でトライ、やはり目標があった方が気合も入るしネ。これが大当たり、特に今日は透明度が悪い為潜れば潜るほど透明度は増し水面では見えなかった物が鮮明に視界に入ってくる。

おそらく目からウロコ状態だったのだろう、午前中は1時間半、午後は2時間近く潜りっぱなし、まだ多少ぎこちなさはあるが、後は回数を重ねるごとに上達して行くだろう。若さゆえか耳抜きも全然問題なさそうで、羨ましい限りである。

かくして本日の素潜り講習会は大成功、我家に帰ってからも魚の図鑑を引っ張り出し、コペペの海中で見た魚の確認に大忙し、この小笠原で又一つ世界が広がったようだ、メデタシメデタシ。

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