ラグビー漬け

暑さが話題となった9月後半、日本対ロシアで始まったラグビーワールドカップ日本大会、40日以上に渡った熱戦も北海道では初雪も観測された昨日の決勝戦で幕を閉じた。

普段Jスポーツやwowowでスーパーラグビーやフランストップ１４、シックスネーションズ、ラグビーチャンピオンシップetcを楽しんでいる我家だが、こんなにラグビーの試合を熱く見たのは初めてだった。

一生に一度のラグビーワールドカップ日本大会、そしてジャパンの大活躍、熱くなりすぎてやや脱力感を感じながらキーボードと向き合っている。

一昨日の三位決定戦、勿論真剣勝負なのだが準決勝までの重苦しい雰囲気とは一味違い、両ティームとものびのびラグビーを楽しんでプレしているように見えた。イングランドに完敗した後ティームを立て直しオールブラックスらしいラグビーを楽しませてもらった。勿論ヨーロッパチャンピオン、ウェールズにも大拍手。

そして決勝、妻と二人大声援で応援していたイングランドが負けてえしまったのは残念だったが、昨日はスプリングボックスの日だったと言う事だろう。南アフリカが決勝戦で初めてと言うトライを奪ったところで勝負あり。

エディーさんに日本でチャンピオンになってほしかったが・・・前半の細かいミスが惜しまれる。

この大会僕の中で印象に残っているゲームは、プールAの最終戦、日本対スコットランド、勝たなければquarter-finalへ進めないスコットランド、本気できたそんなティア1の強豪国に「普通にやって普通に勝ちましたね」（Jスポーツのゲスト解説、沢木啓介、元サントリー監督のコメント）本当に興奮した。

そしてもう一つは準決勝イングランド対ニュージーランド。あのオールブラックスに完勝するとは、イングランドを応援してはいたがまさか勝つとは、しかもあんな形で。

試合開始前の儀式、オールブラックスのハカをⅤ字で受け止めその中央で不敵な笑みを浮かべていたオーエンファレル、あの時ゲームの行方は決まっていたのかも・・・

さて一生に一度が終わってしまったが、僕にはもう一つ今週ビックイヴェントが待っている。

ファイティング原田の時代からなぜか好きだったボクシング、今でもwowowのエキサイトマッチで世界のボクシングを楽しんでいるが、11月7日日本の誇るモンスター井上尚弥対フィリピンの閃光5階級王者ノニトドネアのWBSSバンタム級決勝戦。

今週もまだまだ熱い。

趣味の釣り、昨日は青灯でオキアミの餌釣り。一昨日から秋祭りも始まり、シマアジの時機到来？最近はこの定説もかなり薄れてきたが・・・

昨日は釣り人が集まり僕以外は皆サビキのムロ狙い、しかしあれだけコマセを皆で撒いても上がったのはムロ一本、ムロは何処へ。

餌釣りもさっぱり、オジサン、ブダイ、ササヨ、ダツ。


昨日の青灯、早朝は北東の風が冷たくやや秋の気配。