小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

相変わらずの釣果

2008-10-21 16:35:06 | Weblog
週末の日曜日ブログ投稿の後、我家の早い夕食まで少々の時間があったため、ウェザーまで上ってみた。前回入港日の夕方とは違い、オガマル出港後と言う事もありラシュは無かったが、それでも数人の島の人達が静かな夕暮れ時のウェザーを楽しんでいた。

アパートの隣人‘たびんちゅ’のヨッシー、ミナちゃんもやってきてしばし談笑。彼らにとってもこの時間帯のウエザーはお気に入りの場所で、時々夕日の中での夕食も楽しんでいるらしい。入港中は混雑で忙しないと思うが、出港中のウェザーでのディナーは確かに気持ち良さそう。我家も寒くならないうちに是非一度トライしたい。

さて本日は完全offの火曜日。まず朝一番は妻との扇浦までの早朝ジョグ。夜中に一雨あったのだろう、路面の所々が濡れている。我家を出た時には星空も見えていたのだが、ジョグの途中には一雨も。昨日は晴れの予報だったが、どうなのだろう、相変わらず信用できない小笠原地方の天気予報だ。

帰宅後ネットの予報を確認すると、曇り時々雨。その予報通り7時過ぎには大粒の雨が降り出す始末。せっかくの平日の休みなのに出鼻をくじかれた感じだったが、相変わらず懲りもせず漁協のカッパ持参で青灯でのムロ釣りへ。平日と言う事もあり、青灯で釣り糸をたれている人は一人もいない。ゆっくり用意をし、餌のコマセが解けるのを待って第一投。何度釣りをしても、この瞬間は何となく胸の高ぶりを覚える、お気に入りの瞬間だ。

心配していた空模様は、曇る事はあったが概ね晴れの一日。今日は嬉しい方に天気予報が外れてくれたようだが、北東の風が思いのほか強く、残念ながら釣りにとってベストコンディションと言うわけには行かなかった。

青灯には相変わらず何人かの釣り好きが入れ替わりでやって来る。そんな中、今日はトチさんがほぼ一日僕の釣りに付き合ってくれ、世間話をしながら一日ノンビリ。話に夢中になり「あれ、浮き見える」なんて事も何度か。

そして今日の釣果は、狙いのムロガ2本。その他はツバメ魚の子供、シマムロ、オジサン、ハギ、ヨツバリ、オヤビッチャと外道のオンパレード。相変わらず本命は寂しい結果だったが、浮きはそこそこ沈み青灯での釣りをそれなりに楽しむ事が出来た。

写真は日曜日のウェザー、入港日と違い静かな夕焼け。

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