小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

前浜にも秋の気配

2008-10-23 10:01:27 | Weblog
知らないうちに出来て、あっと言う間に無くなってしまった台風だったが、その影響は小笠原にも少なからずあるようだ。ここ数日小笠原近海は波の高い状態が続いており、そして北東の風が連日吹き抜けている。

昨日の昼休みは久し振りに前浜スイム。特に忙しかった訳ではないのだが、1週間ぶりくらいになるだろうか。昨日の前浜も北東の風が吹いてたが、左からのサイド、防波堤の陰になるため、いつものスイムコースはそれ程風の影響はない。それでもアウトのオレンジブイ付近は左からの風波があり、平水面での楽ちんスイムと言う訳には行かない。

透明度は80㌫、水温もやや下がったようでサーフパンツ1枚でそこそこ頑張って泳ぐには丁度良い温度だ。昨日はカンカン照りだったから良かったが、あの風でお日様が出てなかったら、泳ぎ終わってからは肌寒かったかもしれない。

スイム後ランチしていたら、顔見知りの山ツアーのガイドさんがコーラ片手にやって来て「前浜もやっと日向ぼっこが気持ちいい季節になったネ!」と日光浴。ゲゲゲハウスでは島の若者がBBQ、北東の風に乗ってあの独特の匂いが流れてきて、スイム後の食欲は増すばかり。母島の仕事から帰って来たバリトンも久々にやって来て、中年ランチコンビ復活。

そしてこの島一のウインドサーファー‘ルパン’は、手早くセッティングを完了、6.1㎡のお馴染みのニールのセイルで、沖のブローを捕まえ気持ち良さそうにカットンでいた。

真夏の前浜とは違い、何となく秋の気配である。僕的には何時までも真夏の前浜でいいんだけど、残念ながらそう言う訳にも行かないネ。前浜スイム何時まで出来るか(ウェット着て泳げばフルシーズンOKなんだけど、そこまではね~)、考えてみればもうすぐ11月、泳げるうちにせっせと頑張ります。

さてオガマル入港日の本日、先ほどの防災小笠原の島内放送では、1時間遅れの12時30分、299名の乗船客とともに入港予定との事。台風の影響、微妙にまだ残っているようだ。

写真は昨日の前浜。カンカン照りなのに矢張り海の青さが真夏とは違う。

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