小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

ボウズ

2008-08-30 14:30:22 | Weblog
このところ内地のほうは、記録的な大雨が続いているようですが、皆さんお変わりありませんか?気象予報士の言葉を借りれば、例年に無く太平洋高気圧の勢力が弱い、と言うか天気図を見ていると太平洋高気圧がいない!事が大きな原因の一つらしい。

その影響はここ小笠原にも少なからずあるようで、このところ父島のお天気は不安定。海もなかなか落ち着かず、昼休みの前浜スイムも頑張ってはいる物の、透明度も今ひとつで、何となくスカッとしない。このまま夏が終わってしまうと言う事はないだろうが、8月も明日で終わり、明後日からは2学期が始まる。太平洋高気圧にもう一分張りしてもらって、あの透き通る前浜の海でもう一度くらい気持ち良く泳ぎたい物である。

明日はオガマルの入港日と言う事で8月最後のOFFの本日、いつものようにまずは妻との扇浦までの早朝ジョグ。僕は小学校の用務の仕事がOFFの時しか走っていないのだが、妻は相変わらずほぼ毎日早朝ジョグを欠かさない。最近は体調も良い様で、今朝は45分ほどで走り終えた。別に早く走ることを目的にジョギングしている訳ではないのだが、マイペースで走ってタイムが上がってくると言う事は喜ばしい事。まごまごしていると、その内妻に置いて行かれかねない。僕も頑張らないとネ。

シャワーに朝食お掃除の後、僕は当然の如く桟橋での釣り。先週の土日は、とりあえずムロにアイッパラをゲット、今日はかなり期待しての釣りである。ところが我家を出る頃は薄日も射していたのだが、風上の南西の空が暗くなり、雨雲がどんどん近づいてくる。3時間毎のネットの天気予報によれば、父島9時から雨マーク。今日は珍しく天気予報当ってしまったようで、まさに9時過ぎ土砂降りの雨。釣道具はそのままで愛車アルプスと緊急避難。

以前にも書いたが、この時期小笠原の雨は内地と違い長くは降らない。今日も15分ほどで雨はあがり、次第に青空が広がり、やがて真夏の日差しに。桟橋の上に溜まった雨が蒸発するのと日差しでまさにサウナ状態。

今日は僕を含め3人が竿を出し、そして代わる代わる釣果をチェックに来る釣好きの連中と四方山話をしながら、真剣?に浮きを見つめていたが、残念ながら僕の浮きは1回も沈む事は無かった。先週の感じから、今日はかなり入れ込んでいたのだが残念。なかなか思うように釣果は上がらない。又次回頑張ります。

写真は、桟橋から製氷海岸方面。土砂降りが嘘のように晴れ渡った。

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