小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

久々の快感

2010-05-26 15:58:12 | Weblog
またまたブログ投稿ずいぶんと御無沙汰してしまいました。今年の父島例年に無くシロアリさんの活動が早く、先週末辺りから毎夜のようにシロアリが発生。それに伴い我家は毎夜の空襲警報発令。明るいうちに夕食を済ませ、その後は灯火管制の元シロアリの空襲が去るまでじっと耐え忍んでいる状態。

勿論灯火管制下でのブログの投稿は不可能と言う事で、御無沙汰してしまいました。今日はオガマル入港の荷役を終え、夕食までの時間を利用してキーボードに向かっているところ。しかも先ほどから横殴りの雨、基本的にシロアリさんは雨の日はお休みと言う事で今夜は大丈夫かも。

さて話は先週の日曜日、前日夕方からの高校での夜警の仕事を終え帰宅したのが8時過ぎ。そして9時からは、このブログでもチョコット触れた青灯でのノロ落とし。小中のPIA総出で青灯付近の堤防の大掃除、そして青灯にはブイとロープが張られ、9月一杯子供達(勿論大人もOK)の遊び場となる。釣好きの我々には非常に辛い所だが、普段からずいぶんとお世話になっている青灯、そのお掃除に知らん振りも出来ず、僕もノロ落としのお手伝い。

約1時間の作業だが、矢張り人海戦術と言うのは凄い。子供から大人まで、頑張って堤防をこすり、見違えるように青灯付近はお色直し。毎週のように釣りでお世話になってきた青灯、これぐらいの事はして当たり前かもネ。

さてその後、妻はお喋り仲間とランチ&おしゃべりにお出かけ。フリーの僕はオガマル桟橋での釣りも考えたのだが、ネットの予報、12時頃南南東の風6メートルの情報に期待し、久し振りに前浜でのウインドサーフィンに挑戦。前回いつやったか思い出せないほどの御無沙汰。セッティングしようとセールを広げていたら、顔見知りの小学生から「橋本さん、穴が開いてるよ」と厳しいお指摘。「ほんとだ、直さないとネ」とテープで補修を始めたのだが、細かい傷があちこちに。一応気が付いた所は補修したのだが、セールは正にツギハギだらけ。

何とかセッティングを終え海に出たのだが、ネットの情報はどうやらガセだったようで風が足りない。それでもたまに吹くブローでは、何とかプレーニング。ストラップにも足が入り(この辺の表現はウインド経験者じゃないと分からないと思うので、適当に流してください)本当にお久し振りにあの‘快感’を味わう事が出来た。気が付けば2時間以上も前浜の海を行ったり来たりで流石にヘトヘト、と言うか心地のよい疲労と言う奴。ウインドはヤッパ面白いネ。これからは暖かくなるし、釣だけじゃなく、ウインドも頑張ります。

可哀そうだったのは、内の社長(小学校の校長先生)僕がプレーニングしているのを見て出艇したようだが、僕より20キロ以上体重のある立派な体格の社長のボードは、走らなかったようだ。それでも社長は新品のガストラのセイルの筆降ろし、お互い歳を忘れ童心に帰ったようにウインドサーフィン談議に花が咲いた。

写真は、妻のお喋り仲間&ランチの様子。

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