小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

充実の日曜日

2011-06-06 07:48:07 | Weblog
昨日の日曜日は、妻も僕も揃って完全フリーの一日。

妻は気の合う友人と、録画していたお気に入りの映画鑑賞&ランチ&お喋り会。扇浦までの早朝ジョグの後は、その仕込みや、お掃除に余念がない。

僕は妻とのジョグの後、浴室(シャワーしかないんだけど)と換気扇のお掃除。そして月に最低1回と自分で決めている自転車達のお手入れ。その後は早速リフレッシュしたヴォーグで、いつものコースで島一周のサイクリング。

3時間毎の詳しい天気予報に因れば、小笠原村は一日お日様マーク。しかし低く垂れ込めたガスが山に掛かり、島の東側を走る夜明道路は視界が悪い。きつい上りの続く夜明道路、場所によっては一番軽いギア設定でダンシングの連続と言う所もあり、仮に視界が良くても、景色を楽しむ余裕は無いんだけどネ。

そんなガスも、中央山を過ぎ夜明道路を下り始めるとカラッと晴れギラギラの陽射。小港駐車場付近では、低木に止まっていたノスリ2羽が大きな羽を広げ僕を迎えてくれた(逃げて行ったのかな)

ここ父島でのサイクリング、平坦な所が少なくのんびりと言う時間帯はどうしても少なくなってしまうのだが、きつい上りも上りきった後の充実感は格別だし、澄んだ空気に緑、青い海に強い日差し、内地に比べれば極端に少ない車、これ以上の贅沢は無いかもしれない。

さてサイクリングの後、午後は桟橋でのムロ釣。釣仲間の情報ではここ数週間ムロの釣果はゼロだったらしいのだが、前日の土曜日桟橋でデカムロ一本が上がったとの事。その情報に微かな期待をかけて釣り糸をたれる。午前中のガスもすっかり晴れ、強い日差しが痛く感じるほどだが、やや強い南よりの風が心地よい。

やがて釣仲間のヤブさんも参戦。2時過ぎ、丁度下げ潮いっぱいのころヤブさんの浮が微妙に反応。そして見事デカムロを釣り上げた。僕の浮にも直ぐ反応、手応えも十分、しかしやり取りの途中で、急に手応えが無くなる。所謂`抜けた’と言う状態だ。そしてなんとその後僕は、4回連続この抜けたと言う状態、ばらしてしまった。

前回も使ったサビキだったのでチェックしてみると、なんと針が1本折れている、そしてカエシも何だか妖しい。直ぐ新しいサビキに変更、何とかデカムロ2本をゲットしたが、そこで群れは去ってしまったようで、その後は反応なし。古いサビキは、少なくとも使用前にチェックしないと、いい教訓になりました。

しかしその後嬉しい出来事。矢張り釣仲間のトチさんから、なんとアオリイカのプレゼント。最近アオリ絶好調のようで「イイのイイの、釣れてるから」トチさん、いつもながらサンキューです。

妻も、「アオリは本当に嬉しいわ」との事で、デカムロは何処かにかすんでしまった。

そして夜、僕のディナーはランチ会のオコボレ頂戴、BEER、ワインと供に美味しい食事を楽しんだ。

ランチ会、ウェルカム!


写真は、そのランチ会のメニュー