小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

3年

2009-01-17 10:26:12 | Weblog
土曜日の朝、妻との扇浦までの早朝ジョグを終え、パソコンに向かっている。しかし小笠原も寒くなった物だ。今朝の早朝ジョグ、一歩我家を出た途端「寒っ!」と妻は一言。正直手袋欲しいな位の冷え込みだった。

明日は、1月毎年恒例のロードレース大会。小中高の生徒さんは、学年男女別によってそれぞれの距離を一応全員参加で走る。後は一般島民の参加。僕も来島2年目の大会は一般6キロの部に参加したが、それ以後はお手伝いに回っている。今年もこれから1時集合で前日準備のお手伝い。明日は、残念ながらオガマルの出港日で荷役の仕事と重なり、今年は大会当日のお手伝いはパスと言うことになった。

妻は、明日そのオガマルで内地へ向かう。我家にとって内地行きは大旅行、しかも今回妻は、竹芝~東京~京都~草津(滋賀県)と乗り継がねばならず、おそらく実家までは、オガマルが順調に航海しても32時間くらいは有に掛かるだろう。めったに内地に行く機会は無いので、こんな時こそと、今回妻の帰宅は2月5日の予定。

「しばらくは、ハートロックも御無沙汰だから」と妻は、午後から仕事の僕を残し、一人お気に入りのハートロックツアーへ出かけていった。

所で、先日アパートの大家さんから契約更新の打診、勿論契約延長をお願いし、新しい契約書が我家に届いた。平21.1.12~平24.1.11までの3年契約。つまり今月12日で、この島に移り住んでからまる3年が経過した事になる。

何の当ても無く、失業保険だけを頼りに勢いでこの島に移住してしまった我家。不安だらけの島暮らしのスタートだった。しかし多くの人の理解や手助け、そしてラッキーもあり、三日三ヶ月三年とよく言うが、島暮らし3年を何とかクリアーする事が出来た。相変わらず万年困苦欠乏状態は解消されそうも無いが、とりあえず次は5年目指して頑張りますか。そのためにも月並みだがまずは健康第一を心がけ、頑張って働かないとネ。

写真は、妻が力を入れて世話している中学校の中庭、周りにはプランターや花壇が沢山ある。しばらく妻は不在の為、昨日は草花の給水の実地訓練。妻の帰島まで、僕が世話する事に、枯らさぬよう頑張らばないと。