小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

初前浜スイム

2009-01-06 18:12:58 | Weblog
一昨日、正月休みの最終日、ブログ投稿の後は予定通り?妻と高山まで一歩き。いつものように、コペペから小港までの遊歩道を通り、中山峠、ブタ海岸を抜け、高山山頂には我家を出てから丁度2時間、いつものペースだ。そしてお気に入りのポイント山頂先の展望台へはそれから約20分、11時過ぎに予定通り到着。

所で途中中山峠を下る頃、防災小笠原の島内放送がかすかに聞こえてきた。どうやら津波注意報発令を告げているようだが「大丈夫でしょ!」とかまわず歩を進めた。運が悪ければ、大惨事と言う事になるのだろうが、実際問題引き返すと言うのはなかなか難しいと言うのが現実。この先の人生、幸運を祈るしかないと言う所かな。

お気に入りの展望台では、程なくやって来た、3日の着発便で来島したと言う若いお兄さん2人としばし談笑。聞けば社会人との事、正月明け1週間以上休みが取れるなんて、素敵な職場にお勤めだね。我々お気に入りのポイントからの絶景に「スゲ~!」を連発、南島をバックにツーショットの後は、ジョンビーチ目指し出発して行った。ゆっくり父島を楽しんでください。

我々はのんびりランチ、そしてこの日もクジラ君しっかり姿を見せてくれ、正月休みの最終日を満喫する事ができた。2009年の幕開け4日間で100キロ近く走り歩いた我家、とりあえず元気に新年を迎えることだ出来た事に感謝。

流石に昨日、小学校の仕事始めは蓄積疲労からか体が重く、前浜ランチの後は気が付くと20分ほど転寝。前浜スイムを楽しむいつもの連中から笑われそうだ。そんな連中に刺激されたわけでもないのだが、今日の昼休みは本年初泳ぎ。北東の風が結構強くどうしようか迷ったのだが、バッチリ顔を出していたお日様に誘われ、気合で泳いだ。

水温も下がったようで、流石に泳ぎ始めはかなり堪えたが、透明度の良い海に差し込む日差しに後押しされて、いつものコースを何とかゴール。泳いでいる時はまだ良いのだが、濡れた体に北風は矢張り堪える。シャワーを浴び、素早く着替えてもなかなか体は温まってこない。それでも暖かい陽射しの下、ランチの味は又格別。これからもお日様と相談しながら、前浜スイム楽しみたい。

写真は、先日バロンとの新年の御挨拶の様子。