小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

交通安全教室

2008-04-25 20:16:39 | Weblog
昨日、一昨日と夕食後は焼酎を我慢してカ釣りへ。ビギナーズラックで唯一アオリイカを釣り上げた母島丸の岸壁、そして今年実際イカの上がっているオガマル岸壁で2時間近く粘ったが全くダメ。

隣で矢張り頑張っていた顔見知りのイカ釣り師の話では、このところ全然ダメらしい。竿を出さなければ釣れないのは分かっているが、こうも反応がないと流石に嫌になってしまう。

ところが今日の昼休み、青灯でトコさんのムロ釣りを眺めていたら、後ろが何やら騒がしい。この時期、昼休みの時間帯、青灯周辺はイカ釣り師で一杯なのだが、灯台真下の釣り師のバケにイカが抱きついたようだ。ゆっくり巻き寄せ、さっとギャフ(イカに引っ掛けて持ち上げる道具)を掛け難なく釣り上げた。デカイ!その場で計量、3.2キロの大物。釣れる時はあんなに簡単に釣れるんだなと感心するやら呆れるやら。

まあ諦めずに、海に通ってとにかくトライするしかないネ。とりあえず今日はお休み。

ところで昨日小学校では交通安全教室が開かれた。小笠原警察の方々が来校、校庭に道路や横断歩道、信号機を設置、ちょっとした自動車教習所のノリ。自転車で登校した生徒さん達は、お巡りさんの指導を受けながら、模擬教習所の道路を交通規則にしたがって自転車で通行。

内地に比べれば圧倒的に交通量も少なく、島全体で信号機は2箇所、しかも一つは押しボタン式、事故の確率はかなり低いと思われる。それでも交通事故が全く無いわけではない。備えあれば憂いなしである。

安全教室終了後、僕の机の上に‘自転車の正しい乗り方’と言う警視庁作成のパンフが置いてあったのだが、その中身を見てビックリ。自転車の酒酔い運転は、5年以下の懲役または100万円以下の罰金との事。車持ってないし、自転車ならOKと高をくくっていたが、一歩間違えたら大変な事になってしまう。自転車の酔っ払い運転にはくれぐれも注意しないとネ!

写真は、安全教室の為校庭に集結した生徒さん達の自転車。