小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

夜明け道路一周

2007-11-24 17:37:23 | Weblog
昨日はブログ投稿の後、千葉国際駅伝、日本のアンカーがケニヤを抜き去り見事優勝、盛り上がった我家だったが、お天気の方は予想通り雨の一日。しかしその雨のおかげで嬉しい事が。

今日のドック便のオガマルで、一ヶ月ほど内地に帰るアパートの隣人ヨッシー夫婦を、予定がなければどう?と、夕食に誘ったのだが、星空ツアーの予約が4人入っていると残念そうなお返事。ところが雨のおかげでツアーは中止、我家で鍋を囲み楽しく会食。

そんな訳で、久し振りにBEERを痛飲(と言うほどでもなかったが)今朝はややお寝坊。妻の早朝ジョグに付き合っていると、荷役の仕事に遅れそうだったので、僕は早朝ジョグはパス。

雨が止んでいるからと、妻は6時過ぎ颯爽と出かけていった。

僕の方はゆっくり朝食の後、荷役の仕事へ。出かける前に帰って来た妻は「扇浦でナカタさん犬の散歩してたよ」との情報。ナカタさんは荷役仕事のベテランである。

荷役の仕事は心配した雨も何とかもってくれて、特に問題もなくスムーズに終了。ただナカタさんからは「ハシモトさん、今日はジョギングさぼり?」とチェックを入れられてしまった。

そのせいでもないのだが、今日は荷役の仕事終了後、久し振りに夜明け道路一周のジョギングへ。この所急に寒くなった小笠原、荷役の仕事でもそれほど汗をかかず、休日前の夜、美味しいBEERを飲む為には一汗掻かないとネ。

ドック便のオガマル出航後の父島、夜明け道路を行き来する人は少なく、ウォーキングの男性とすれ違い、お互いに何となく苦笑いしながら「ご苦労さん」と声を掛け合った。

久し振りの夜明け道路ランだったが、涼しくなった事もあり、1キロ6分カットくらいののんびりペースだが、心地良い汗を掻いて無事完走。

ところで今日の写真は、最近妻のはまっている村上春樹の本。僕と違い読書好きの妻は、福祉センターの図書館にある村上春樹の本を、全部読破してしまった。そして最近では、村上春樹の本を全部集めると、ネット販売で少しずつ購入を始めたのだ。

今日も夕方、待ちに待った本が数冊配達されてきた。通常オガマル入港日の翌日には遅くとも内地からの荷物は届くのだが、今回は出航後やっと配達されてきた。ドック便のオガマル、そのくらい個人向けの荷物も多かったと言うことである。