MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

赤星胡麻斑蝶の羽化と産卵、朝顔は900輪超え

2018年09月19日 | あらかると


暑さ寒さも彼岸まで、ということで今日も秋らしい気温となった。
晴れて涼しければ、
顔見知りの常連さんの多い「大町公園(市川動植物運)」へ出かけるしかない。

赤星胡麻斑の羽化に出会った(巻頭の写真)。
さらに、食草である「エノキ」の葉に産卵している赤星胡麻斑がいた。
産卵のポーズに入ったので、動画スイッチをON。
下の三コマが動画から変換した静止画で、産卵が確認された。

産卵開始、が・・まだ卵は見られない。


産卵、お尻の先に丸い卵が確認できた。


下の写真、矢印が透明感のある生まれたての卵である。


ほかの葉には、直径が1mmほどの卵が3個並んでいた。
産み付けられた日が異なるようで、真ん中の緑が最近のもので、
手前と奥はやや変色し、奥が一番早く産み付けられたものである。
奥の卵の色合いから間も無く幼虫が生まれるものと思われる。


ベランダの柑橘(実が生らないので品種は不明)の葉には、
並揚羽蝶の幼虫(体長2mmほど)と思われるものが5頭も生まれていた。
越冬するのか、晩秋に羽化するのかは不明だが見守ってゆきたい。


「長塚節家生まれの朝顔」は、本日、一日最高の53輪が開花し、
合計開花数が922輪となりました。
この分なら一株から1000輪咲くかも・・・・。


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