MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

秋の蝶

2015年09月23日 | あらかると

秋の蝶には、春の蝶とは違った風情がある。
やがて消えて行く寂しさのようなものが感じられるとともに、
種を引き継ごうとする力強さなども感じられるのである。

「紋白蝶の交尾」


「燕小灰蝶(ツバメシジミ)の交尾」


蝶の凄さは、翅の3分の1ほどを失っても普通に飛び、
普通に吸蜜行動を取っている事で有ると思う。

「傷ついた黒揚羽蝶」


「白彼岸花で吸密する傷ついた長崎揚羽蝶」


「日陰を好むヒメジャノメ」


「紋白蝶の吸蜜行動」


巻頭の写真は「長崎揚羽」
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