ポピーが満開を迎えているこの時期に、どこから紛れ込んだのか、はたまた人為的に蒔いたのか上の写真のような花が咲いていることがある。
私も最初は単なるポピーの一種なのであろうと思っていたが、名前が知りたくて調べてみると、法的に栽培が禁じられていて、しかも、発見した者は保健所か警察に通報する必要があるという「アツミゲシ」だった。
勿論通報しておいたが廃棄処分などはされたのであろうか?
2008年、茨城県西部地方の都市「下妻市」の小貝川ふれあい公園で数十万本の「アツミゲシ」が発見されている。種は業者から仕入れたようだが、業者もポピーの種として仕入れており、発見されるまで判らなかったようだ。
この公園には以前に行ったことがあるが基本的には広大なポピー畑や、国蝶のオオムラサキの保護を行なっている雑木林などがある。