先日の手賀沼へのポタリング時に撮って来た、
秋に花を咲かせている野草などのうち、
特に目に付くものなどをを・・・・
「野紺菊」
大津川に面した田圃の畦道に毎年花を咲かせているが、
除草したり、除草剤も散布せずにしている稲作農家の優しさが感じられる。
約30m先の花をシグマレンズの望遠端の300mmで撮ったのだが、
この後、レンズのオートフォーカスシステムが破壊したようで、
レンズ装着時に異常音(モーターの空回り)がして使えず、完全故障となった。
すでに、マニュアルのフォーカスがロックされる異常状態だったが、
オートフォーカスは異常音を出しつつも利用できていたので使っていたのだが・・・・。
安価レンズの宿命か?
「蕎麦の花」
上流の大津川沿いや支流の畑で育てられていた蕎麦が、
水害などで流失し野生化したようである。
年毎にその繁茂面積が増えている。
すでに蕎麦の実も付いているので、完熟したら収穫できないものかと考えたが・・・・、
私的には蕎麦粉を作れる技術が無い。
「赤のまんま(イヌタデの花)」
以前、21世紀の森でカルガモがこの実を啄ばんでいるのを目撃している。
子供たちがままごと遊びで、この実を「赤飯」になぞらえたようだが・・・・、
いまでも「ままごとあそび」は行われているのだろうか???
「ムラサキカタバミ」
小さな群生はあちこちで見られたが、下の写真ほどの群生は珍しく、
写真の右側へと群生は続いている。
「アメリカセンダングサ(背高田五加木・セイタカタウコギ)」
成熟した実は、人の衣服などにくっつく「ヒッツキ虫」で、
今年はなぜか下の写真のように異常繁殖している箇所が幾つかあった。
巻頭の写真は「野紺菊」