MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

一駅散歩(JR新松戸~馬橋の坂川を行く)

2011年01月28日 | あらかると
今日は病院に通院するため、新松戸駅まで出かけた。
その帰り道、
前回江戸川を流れる「ふれあい松戸川」を調べた時に出てきた
新松戸駅近くを流れる「坂川」の親水施設やふれあい道路(車両通行不可)
を回ってきた。

JR新松戸駅から馬橋駅に沿って流れる「坂川」は、30年程前はどぶ川そのものだった。
その後整備されて水質が良くなり、まず鯉が戻ってきた(放流か?)
岸には桜が植えられ(巻頭の写真のように大分大きくなりました)、遊歩道も設けられた。
小魚も戻り、野鳥なども戻ってきた。

新松戸駅前から、武蔵野線の高架下を通り、流山線に沿っていくと
人と自転車しか通れない、地元の人しか知らないような対岸に渡る橋がある。
その橋の上から上流の流山方面を取ったのが下の写真。


同じく、馬橋方面を撮ったのが下の写真。
ビルとビルの間を抜けて川を横切っている高架が武蔵野線。
その高架線近くの川の右側に、水辺近くに薄の生えて入る所が親水施設。


橋の下には沢山の鯉の一団が・・・カルガモも一羽
餌付けされているのだろう。
これだけの鯉がいて、小魚もいるということは釣りも楽しめるようになってきたのかもしれないと・・・
帰りには、カワセミを一羽と雀以外の小鳥数羽を確認しているので、
餌となる小魚が泳いでいるということでもある。


下の写真は、親水施設だが荒れている。
何のために作られたのだろうか。
釣り場? バーベキュー広場? 夕涼み広場? 震災時の荷役場???
無駄と思われる公共工事も多い松戸である。



以下の記事は読まなくても良いです。
でももしかすると「国民健康保険」の制度上は
本当に大切なことかもしれません。

10年近く飲み続けている血圧の薬をもらうため、
新松戸にある総合病院に通院した。
夏に比較すると、冬場は寒さによる血管収縮のために血圧はやや高くなる。
更に、寒風に晒されながら通院するため、
病院で測る血圧は自宅で計るものよりは高いのが普通だ。

医師は、何とかして薬を増やそうとしているかのように、
自覚症状がないのに「高いですね」と言っては、
追加の薬を飲まそうとする。
そして前回通院時についに新薬を追加されることになった。
ところが、それを飲むと気だるく眠く、外出する気力さえ全く出ないほどになる。
それでは困るので、その薬は飲むのをやめた。
するといつものように調子がいい。

今日、そのことについて医師に説明し、今回はその薬は要らないのでと辞退すると・・
「勝手に薬をやめるな、症状がよくないならすぐに病院に来なさい」と・・・
命令口調である。仁術とは夢のまた夢のような世界だった。
更に、担当医師からは何の説明もないままに皮膚に貼るタイプの薬を処方された。

薬局で薬をもらう時に「貼る薬のことについては何の説明も受けていませんが・・」
というと、病院に電話を入れてくれて、いつ貼るのかが決定した。
こんなんでいいのだろうか?

前回いただいた薬は、50錠近く残っている。調べてみると薬価は一錠170円近いものだった。
つまり、8000円分の薬は意味もなく捨てられようとしているのだ。
高すぎる健康保険料などの値上げを考える前に、
使わない薬は買い戻すなどの対策を取らない限り、薬は捨てられ続けるのだ。

薬局で抱えるほどの薬をもらって帰る老人を目にするが、
本当に必要な薬を必要な分だけ処方できないものだろうか?
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