MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

江戸川放水路までポタリング

2009年05月09日 | あらかると
3日ぶりに良く晴れたので、江戸川放水路までカメラを持って出かけた。これからは入梅や酷暑に見舞われるので、天気が良ければ「カメラを持ってポタリング」の予定である。
ポタリングとは自転車に乗っての気軽なサイクリングといったところかも知れないが、やはり重きを置くのは写真を撮ることであり、私にとっての発見や野の花なども気軽に撮るようにしている。
これまでは「みいさんぽ」のカテゴリーに入れていたが、やはり「さんぽ」と「輪行」は違うので新しいカテゴリーを追加し、今は使わないカテゴリーについては整理した。

江戸川放水路に向かったのは、今日の昼前後が大潮の干潮時なので、3年前に河口付近で採ったことのある「アサリ」が一つの目的だった。結果はあと2Kmというところで引き返したため写真だけが残った。

花の写真を主に紹介します。
最初の写真(上)は今満開を迎えている「野茨」。下の写真は野茨の花のほとんどが白色であるのにたいして、意外と珍しい淡い赤色の花。



野茨が満開ということは、栽培品種の春薔薇も開花している時期であり、市川の里見公園の薔薇を撮った。品種は数多くあったが目的地の江戸川放水路はまだ先なので撮ったのはこの2枚。また、近辺には何度も行っているが「里見公園」に行ったのは初めてで、園内の様子とかはよく判らなかった。





途中の畑の端に咲いていた撫子。撫子は思い出のある花で、句になりそうなので撮ったが、帰宅途中に多くの種類の撫子を見ようとは(下の写真2枚目)




桐の花。昔、田舎では女の子が生まれたら桐を植え、嫁に行くときにその桐を伐って桐ダンスを作って嫁入り道具にしたという。今では桐の木を見ることが珍しく、たまたま通りかかった農家の庭先にあった。


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