我孫子市在住の写友と我孫子市市内で「写真談義」。
写真談義後「藕糸蓮(ぐうしれん)が咲いているよ」との友人誘いで、
我孫子市根戸経由で藕糸蓮が咲いている手賀沼河畔近くの蓮田へ。
咲いている花よりも咲き終わって花托(蜂の巣状に見える・蓮の実)になったものが多く、
最盛期は過ぎていたように見受けたが、まだまだ蕾も多く暫くは咲き続けるものとおもわれる。
遠目には何の変哲も無い普通の蓮の花に見えたのだが、
近付くと、巻頭の写真や下の写真のように牡丹の花のような八重咲きで、
しかも、花弁が100枚以上という華麗な花だった。
蕾もあちこちで見受けられ、
暫くは見頃の時期が続くようである。
100枚以上の花弁の中心の花托も中々の存在感であり、
さらに、珍しいピンクの花托なども点在していて面白かったが、
下の花托のように蓮の実が1個しか育っていないものや、
全く育っていないものもあったがそういう特徴があるのだろうか?
藕糸蓮(ぐうしれん)については、
蓮田の入り口にあった看板に詳しく説明されていた。
今日は曇っていて炎天下を歩くことは無かったが、
ほぼ無風の上に湿度が高く、時折薄日が射すなどして暑かったため、
撮影に集中できず、折角の貴重な被写体を前に、
たったの10回しかシャッターを切っていなかった事が残念で、
機会があれば再挑戦の予定。