MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

大津川春景色(その1)

2012年04月24日 | あらかると

久し振りの青空と初夏のような陽気に誘われて、
大津川上流(柏市逆井周辺)を散策した。

前回行った時はやや殺風景だった大津川も、
本格的な春を迎えていた。
今年は昨年以上に菜の花が増えていて、
菜の花に囲まれて「心うきうき」の散策となった。

川の両岸も、


川土手の両側にも菜の花が咲き乱れ、
平日にも拘らず散歩をしている人が多かった。


こんな場所を毎日散歩できる近隣の人たちがうらやましい。
そんなことを考えながら歩いていると、
「ケーーーン」と雉の鳴声。

と突然目の前5m程のところで出くわした。
余りの近さにこちらも吃驚したが、
雉のほうはもっと吃驚しただろうに・・・
意外と悠々としていて、ゆっくり歩きながら遠ざかっていった。


すぐにカメラを向けたが、
とっさのことでカメラのオートフォーカスも迷っていたため、
再接近時の雉を撮ることは出来なかった。
で・・・
なおものんびりと歩いているので後をつけてみた。
相手は30m以上の距離を保ちながら逃げて行くのたが、
約200m位追っかけたところで、
春らしい景色の中で立ち止まったところを撮ることができた。


巻頭の写真は、
幅20cm位の農業用水路の周りに咲き乱れていた、
踊子草、オオイヌノフグリ、蒲公英、カラスノエンドウなどの野草。
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