MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

ウラナミシジミとアレチウリ

2011年10月09日 | あらかると

秋の3連休だと言うのに、
昨日今日と曇りがちで日照時間が非常に少ない。

曇りがちだと写真のクオリティが落ち、
連休だからどこに行っても、スーパーに行っても混んでいる。
と言うことで、
家の中の清掃と、永年保管してきた賀状などの葉書を整理した。
版画や肉筆の書の芸術性の高いものは永久保管としたが、
破棄予定の葉書が約2500枚近くになった。


そのまま捨てられずどうしたらよいものか?
田舎に持って行って自分の手で焼却するのが一番よいのだが、
持って行くにしても量が多く重い。


巻頭の写真は「アレチウリ」の花で吸蜜する「ウラナミシジミ」
活動時期を遅らすことによる住み分けなのかもしれないが、
この日に見かけた蜆蝶はほとんどがこのウラナミシジミだった。

一休み中のところを真上から・・・
上から見ても美しい。


ウラナミシジミの奥にはハナアブの仲間らしきものがいて、
その左下には小さな蛾の仲間らしきものがいて、
アレチウリも彼らにとっては必要な植物のようである。


蜜が美味しいのだろうか?
思っていた以上の時間を吸蜜していたので二枚目を撮った。


河川の斜面に広がるアレチウリ。
つい数年前は普通の雑草が生い茂っていたのだが、
外来植物であるアレチウリの猛烈な繁殖力で、
世代を継いできた雑草を駆逐してしまったのである。
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