ローパスフィルターに「メカダスト」が付着し、
画像に黒い点となって写り込むようになった。
通常の塵や埃なら、ブロアーブラシで落とせるが、
メカダストは「カメラの機械的なダスト」で、
主にメカをスムーズに作動させるための「油」が、
ミラーアップの衝撃などで飛び散るのである。
昼間の明るいところではダストが写りこむことは殆どないが、
夜景などの撮影では写りこんでしまい写真にならない。
下の写真の右側の黒点がメカダストで、
清掃しない限りいつまでも写り続けるので、
早急にサービスステーションまで赴き清掃を依頼する予定である。
折角の美しい夜景もメカダストのために台無しなのである。
画像ソフトのPAINT等で修正もできるが、
すでに縮小やトリミングを行なっているので、
更に画質は低下し荒れてしまう。
日没後から夜にかけてテストのために撮ったスカイツリーだったが、
照明のテストをしていたらしく、
偶然にも「黄」「青」「赤」の照明を抱いたスカイツリーが写っていた。
3月27日19時のNHKニュースで、
スカイツリーの「照明実験」が昨夜から始まったと紹介されたが、
NHKニュースよりも早い情報だったのかと・・・・・・27日追記。