MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

秋冷の美景を追う

2012年10月24日 | あらかると

今朝は寒さで目が覚めた。

秋冷は何をやるにつけても快適であるが、
朝からやや強い風が吹いていて、
ポタリングにも、釣りにも、写真にも「不適」。
が・・・・
15時過ぎには風も止み、面白い雲が出てきたので、
「21世紀の森と広場」へ。

西日が当たっている千駄堀の岸辺は、
被写体として面白いのだが、15時過ぎではやや遅く、
下の一点しか撮れなかった。


コスモスやススキや力芝やキンエノコロは、
西日の当たる15時過ぎからの輝きが面白い。
しかし、日陰になるのも早いので早足で撮り歩いた。


太陽が森の中に落ちていくと、
公園は急に薄暗くなり撮影は終了。
何となく巻き込んでいるような空の雲が面白い。


公園からの帰途、地平近くの東西に飛行機雲発見。
自転車を降りて狙ったものの、
面白みには欠ける光景だったので、カメラの電源をOFfしようとしたら、
たまたま電車が通過した。


雲がやや茜色になってきたので、
近所の「朝焼け夕焼撮影スポット」へ。
多重半円の雲が(珍しい!!)鮮やかに輝いていた。


買い物を済ましベランダに立つと、
残照の中で都心が輝き始めた(巻頭の写真)。
空気が澄んでいてかつ湿度が低いので視界は非常に良い。

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