MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

黄釣舟草、褄黒豹紋、青筋揚羽、秋桜など

2015年10月01日 | 21世紀の森と広場で(松戸)

朝から曇り空で、天気予報も午後遅くから雨と・・・・、
と言うことで、
久し振りに近場の「21世紀の森と広場」へ。

まずは第一目的のキツリフネ草の群生地へ。


花の数も多く、今が一番の見ごろのようだったが、
蕾も多く、これからも次々と咲き続けるように思われる。


この時期園内で一番目立っていた蝶が「ツマグロヒョウモン」で、
花の咲いている場所で良く見ることが出来た。


吸蜜に夢中で、1m以内に近づくことが出来、300mm望遠マクロで撮ったのが下の写真。
良くみると蝶の目はカメラ目線になっており、
吸密には夢中になっていても警戒を怠らない野性の本能のようなものが垣間見られる。
ちなみに上の蝶とは別の個体である。


大町公園内では警戒心が強くなかなか撮るとの難しい「青筋揚羽」が、
草叢で日光浴をしていた。
こちらも1mほどまで近付いて撮る事が出来た。


秋の代表的な花で「秋桜」の別名があるコスモスが、開花の時期を迎えていた。


秋分を過ぎても秋の澄み切った青空の出現率は悪いが、
夏場に比較すれば、朝焼・夕焼が多くなり東西の空を彩る日も多くなっている。

巻頭の写真は今朝の当地の日の出直前の朝焼。
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