MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

日本赤蛙の卵塊が次々と孵化中

2016年02月28日 | 大町公園(市川市動植物園)にて

大町公園では日本赤蛙の卵塊が次々と孵化している。

園内で最も多くの卵塊が鑑賞できる場所(三角池近く)を、
2月15日に撮ったのが下の写真だが、


2月26日には殆どの卵塊の孵化が始まっており、
「オタマジャクシ(以下「幼生」)」となっていた。


また、参の東屋(公園北口側)近くでは、
2月15日に発見し撮影した卵塊が下の写真だが、


2月28日(本日)には孵化が始まり、数匹の孵化が確認できた。
日本赤蛙の卵は、産卵から2週間程度で孵化すると言われており、
明日には更に孵化していくものと思われる。


園内で一番最初に孵化したと思われる場所を2月18日(15日前後に孵化)に撮影したのが、
下の写真で、数多くの幼生がたむろしていたが、


日を重ねるごとに個体数が少なくなり、
ついに、本日は数匹しか確認できなかった。


また、巻頭の写真は2月13日に確認した日本赤蛙で、
翌々日には同じ場所で卵塊を発見しており、
28~29日ごろには孵化が始まるものと観察していたが、
結果的にはクレソンの成長が早く、卵塊が覆われてしまった為、
孵化の確認は出来なかった。

卵塊のあったすぐ隣で動くものがあったので「幼生か」と、
確認のためカメラを向けたが、
目高の親とその稚魚らしきものが写っていただけだった。


明日で2月も終わり。
加齢とともに、時の過ぎる度合いを早く感じるというが、
「早すぎはしないか」と思うこのごろである。

購入して半年程度でAFシステムが破壊し、
年が開けたら修理に出す予定にしていたシグマレンズはまだ机上にある。
新レンズのタムロンの方が性能が良く、
修理の必要性がほとんど無くなってしまったのも原因なのだが・・・・
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