大町公園ではあちこちに生えている山藤が満開で、
大木の藤が樹木を覆って咲いている様は圧巻である。
ということで、
今日は大町公園へ簡単に作れる「おにぎらず」を持って、
のんびりと散策したので、蝶等を中心に紹介します。
薔薇園の「芳純」一輪がまもなく開花しそうだが(巻頭の写真)、
他の薔薇の蕾はまだ小さく、数種の薔薇の蕾に色が乗っていた程度である。
今年初の「褄黒豹紋♂」に出会った。
クレソンの花では「筋黒白蝶」が吸蜜中だった。
姫平田虻より一回り大きな「細平田虻」はハルジオンの花で吸蜜していた。
日陰では白地に小さな黒班のある「黄腹胡麻斑火捕蛾(キハラゴマダラヒトリガ)」が、
葉の裏側に止まっていた。
下の写真は葉の先端を持って裏返しして撮ったものだが、
ほとんど動かず撮りやすかった。
「塩屋蜻蛉の交尾」
白い尻尾の蜻蛉が♂、こんな番(つがい)を見るのもはじめてである。
白いやや大きめのスミレの花を発見。
調べた結果、もともとは園芸種だったようで、
それがあちこちで野生化していると言う。
「ビオラソロリア スノープリンセス」
「雪の王女」と言うネーミングが面白い。