スカイプの利用を開始

スカイプの詳細については、こちらを参照して戴くとして、簡単に行ってしまえば、ネット回線を使った無料電話(といっても電話番号ではなく英数字IDを使う)、テレビ電話、電話会議(10人まで)、テキストチャット(リアルタイム・会話しながら可能)、ファイルの転送などが利用できるのである。単なる音声通話ソフトではないのである。

このようことも知らずに、とりあえず「無料電話」に触手が動き、ヘッドセット(写真参照・ヘッドフォンとマイクが一体化・2000円弱)を買い込み、スカイプソフト(http://www.skype.com/intl/ja/welcomeback/)をダウンロードし、インストールの指示に従いセットアップ。

会話の相手は、これまで国際電話を躊躇していた、隣国韓国の友人である。最初は失敗したが、通話には成功した。会話しながらもテキストチャットも実施。雑音も無く、その素晴らしさに感嘆した。

条件としては、お互いのPCにスカイプソフトが導入されていなければならないことと、オンライン状態にあることぐらいで、大きな制約は殆ど無い。

もちろん国内の音声通話もこのソフトを使えば無料になるので、国際電話や長電話の多い人にとっては、まさに救世主となる。また、別売のカメラを買うと(1万円前後)テレビ電話に早代わりというわけである。24時20分現在、1200万人がオンラインの状態にあったことから、意外と普及しているのかもしれない。しかし、私の回りの友人でスカイプを利用している人はひとりもいない。
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