MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

「ゆいの花公園」は花爛漫

2014年04月14日 | はならんまん

久し振りに東松戸駅(JR武蔵野線・北総線)近くの、
「ゆいの花公園」に行ってみた。

様々な花が見頃で、まさに「花爛漫の花園」の様相を呈していた。
ここ数年で一番の花園に仕上がっているように思われる。

ということで、
花の香に包まれながら百枚近く撮った写真の中から一部を紹介します。
様々な花が植栽されており、花の名前などは省略しますが、
それぞれに名札がついているので、見学するには便利です。



















近所の母子連れが多いようです。

おばあちゃんに連れられた4~5才ほどの男の子は、
様々な花の名前を見分け、
花の名前を言ってはおばあちゃんに「綺麗だね」と連発していた。

三つ子の魂何とかやら・・・・将来は園芸家か芸術家になっているかも?
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花爛漫(菊桃の花、三葉木通の花、梨の花、アオキの花)

2014年04月05日 | はならんまん

快晴に恵まれたため、近隣を散策。
散策中に見つけた樹木や蔓の花などを撮ってきた。

私の住む周辺は、松戸、市川の梨の産地で、
梨の花が満開を迎えていた。

住宅地と梨畑が隣接するのがこの周辺の特徴で、
大型マンションの前が梨畑ということも普通にある光景である。


梨の花は品種によってそれぞれ花の色などに特徴があるらしいが、
素人は梨農家の説明がないと判別は難しい。


殆どの梨畑は暴風ネットなどで覆われ、
花さえ撮れない場所が多く、以前から知っている梨畑にて撮影。


民家の庭先には菊桃が咲き始めていて、
間近に見る花の美しさに許可を得ずに撮ってしまった。


眩いほどのピンクが広がっていた。


大町公園ではアオキの茶色の小さな花が咲いていた。


巻頭の写真も茶色だが、
こちらのほうはつる性の植物で「三葉木通(ミツバアケビ)」の花。
秋にはアケビが熟し食べられるが、公園内では採取が禁止されている。
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春が来た!! 桜探してポタリング(矢切・江戸川・水元公園・国分川)

2014年03月30日 | はならんまん

本日、気象庁から都心の桜が満開になったと発表された。
開花から気温がやや高めということもあり、開花から5日で満開となった。
すでに都心の桜の名所である上野恩賜公園や、
ライトアップが美しい千鳥ヶ淵は多くの人で賑わっている。

ということで、
一昨日のポタリングで見つけた新たな桜を中心に、
紹介してみたい。
撮影から今日で3日も経っているのでさらに開花していると思われる。

ポタリングコース順に、まずは松戸市矢切の坂川沿いで見つけた、
幼木の桜で、樹状から「小彼岸」であろうと思われるが・・・。


花弁の紅色の濃いものもあり、額筒もやや異なるようなので調査中。


次ぎは水元公園や休場の隣に植栽されている桜で、
額筒が江戸彼岸系であることから、
三好学の「櫻花図譜」の第1巻に記載されている、
「紅彼岸」と思われるのだが・・・・。


同じ種類の桜が水元公園東端の「野鳥観測施設」近くと、
反対側の金魚養魚施設側にも咲いていた。
前からあったのだろうが、見るのは始めてである。


野球場近くの桜は開花したばかりだが、
こちらのほうはすでに5分咲き程度になっていた。


水元公園土手の桜も有名だが、開花したものしていないものなどまちまちで、
日当たりの良い場所が下の写真程度に咲いていた。


子供の遊戯施設のある水元公園では緋寒桜のようなものが咲いていた。
樹状や花のつき方や花の大きさから、緋寒桜とは異なり、ヒマラヤ緋桜かも・・・


一部の花が平開しつつあるが、完全とはいえずヒマラヤ緋桜とまでは・・・・
もう少し時間をかけて調べないと特定は難しい。


次に見つけたのは満開の「大寒桜」で直ぐに判明した。
染井吉野が開く頃には最盛期を迎えている。


場所的には遊戯施設のある公園の隣の広場。
近くに第一パンの工場があり、美味しそうなパンの香りが漂っていた。
で・・・・
この花の下で、姫踊子草で吸蜜していた「黄揚羽」と出会った。
今年初の揚羽蝶との出会いである。


下の写真が国分川上流の民家の庭先に咲いていた満開の緋寒桜で、
樹状や花の大きさ、花の付き方が特徴的で直ぐにそれと判明した。
こちらの桜は平開せず、上記のヒマラヤ緋桜(?)は一見して別種とわかる。


同じ国分川上流の護岸とアスファルトの間に成長していた「大島桜」
この桜を撮っているときに、近所の老婆がこの花を見にやってきた。

毎年この桜が咲くのを楽しみにしているとの事で「山桜」と認識していたが、
花の特徴や葉の新芽などの特徴から「大島桜」に近い説明してあげた。


で・・・・
下の写真のように、アスファルトと護岸(鉄製)のコンクリートの間で成長している。
このまま成長すると、道路も川も破壊される恐れがあり、
いずれ伐採される可能性もあるのではと思われる。

「ひこばえ」が出ていたのでこれを移植すると、
さらに長く楽しめる可能性はあるのだが・・・・・


昨年は都心の桜が満開となったときに、
千鳥ヶ淵、靖国神社、市ヶ谷外堀、上野公園の桜を撮り歩いたが、
今年は余りにも満開が早く、天候も余り芳しくないことから、
快晴予報の出ている明日31日が都心の桜取材のチャンスなのだが・・・・・
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連翹、辛夷、桃、雪柳など一気に花開く

2014年03月28日 | はならんまん

朝から晴れて温かく風もない。
と言うことで、
お握り2個と600mlの水を持って「花や蝶を求めて」、
国分川、矢切、坂川、江戸川、水元公園、三郷公園をポタリング。

桜は、染井吉野、紅彼岸、大島桜が咲き始め、
小彼岸、大寒桜が満開、河津桜は5割ほどが葉桜に・・・。
桜については品種について調査中のものがあり、
明日以降に投稿予定。

蝶は、モンシロチョウ、モンキチョウ、キアゲハ、キタテハ、
シロチョウ、ヤマトシジミなどが活動をはじめ繁殖行動もあちこちで見られ、
本格的な春が急にやってきた感じがあった。

近隣公園の辛夷で、
前回の白木蓮との違いは花弁が6枚と少なく、
緑の葉が出ていると言う特徴がある。


辛夷の大木が2本ならんだ様は圧巻だった。


下の写真の八重咲きの菊のような花も辛夷で、
道路に面した民家の前に咲いていた。
純白なら「シデコブシ(四手辛夷)」で、
紅色なら「紅辛夷」なのだが・・・・・雑種????
それとも「姫辛夷」と言う品種なのか?・・・特定できず。


水元公園野球場・テニスコート施設の隣にある「修景池」、
その周囲に植栽されている「連翹」も満開だった。
樹高が3m近くあり(巻頭の写真)眩しいほどの咲き方だった。


修景池近くの赤葉すもも(赤葉桜との別名もある)の花も満開だった。


水元公園東端のフィールドアスレチックや滑り台などの施設のある公園内では、
小高い山の上まで植栽されている雪柳が満開だった。


三郷公園の桃(花桃かも)の花も満開。


10度以下の日々から急に20度を越すような日が続き、
寒の戻りもないことから、
今年の花は一気に開花しているようである。

やや風邪気味で弱い頭痛があったが、
栄養ドリンクとポタリング中の汗などにより、
午後には快方に向かい、6時間に渡ったポタリングで撮った写真は170枚にもなった。
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上野恩賜公園の桜

2014年03月25日 | はならんまん

本日、都心と横浜の染井吉野が開花したと発表された。

ということで開花を記念して、
私が過去に上野恩賜公園の桜開花情報を流していた頃の写真から、
最も華やかで美しく咲いたと年と思われる2008年撮影の桜を・・・・・。

満開時の上野恩賜公園中央園路(夜桜で賑わう)は、
ラッシュ時の新宿駅より込み合っています(巻頭の写真)。


不忍池では貸しボートに乗って花見が楽しめるのがいい。


枝垂桜は、東京国立博物館(通称トーハク)庭園の、
江戸彼岸枝垂桜が見事ですが、平常展等の入館料が必要。


トーハクでは2008年に「最初で最後」の夜桜鑑賞会も行われたのだが、
その後は行われておらずぜひ再開して頂きたいとおもう・・・


公園内に点在する紅枝垂桜も素晴らしい。


不忍池の「桜木亭」の直ぐ横にある「八重紅虎の尾」は希少品種で、
集合した咲き方が華やかで、ブーケのようで面白い。
虎の尾の先のように、枝先に花が密集することからこの名前がある。


上野恩賜公園には約60種類の桜があり、約1ヶ月かけて次々に開花する。
その後の植栽によってさらに品種は増えていることと思われるが、
「白雪」「荒川匂」「子福桜」「福禄寿」などが枯死している。

で・・・・・
週間天気予報などを見ると、これからも暖かい日が続き、
寒の戻りもなさそうなので、
通常満開までに1週間ほどかかり、満開から1週間ほどが見頃となるが、
過去には暖かさで3日で満開になったこともあり、
今週末ぐらいが見頃となるかもしれない。
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