ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

スーパーの特売チラシはどこでゲットするの?

2009-05-11 | ルーマニア・ブカレストの日常


ルーマニアでは毎日朝夕届けられる宅配新聞システムはまったく一般的ではなく、首都ブカレストでもたいていの人が通りにある新聞スタンドなどで、小銭(一般大衆紙で1レイ以下)を払って新聞を買っていきます。

その新聞には折込チラシなど無く、新聞本体のみ。でも週末には1週間分のTVガイドの小冊子が付いていたり(お値段割高)、ときにはCDやDVDが付いていたり、最近ではシリーズ物として書籍が付いて10レイほどの新聞も在ります。

削り取り式のくじが付いていたりするものもあって、付録なしではルーマニアの新聞・雑誌は語れないくらい、「おまけ」が充実しています。



かくいう私も、付録のエルビス・プレスリーのCD&ポスターにつられて新聞を買ったことがあり。お値段5レイだったかな。今はルーマニア民謡のCDシリーズが付録になっていて、やっぱりお値段5レイで展開中。CDショップなどで買うと15レイ以上するちゃんとした有名歌手のもの、新聞付録は期間限定ながら超お買い得。



マイダーリンが最近買ってきたのはフランク・シナトラ。

で、本題に戻ります~ブカレストに次々進出してきている巨大スーパー、スーパーと言えば特売品、それをアピールするのは広告チラシ。新聞折込システムが無いので、チラシはポスティング(投げ込み)式。ブロックハウスでは玄関ホールにどさっと配布されます。これを各自家に持ち帰り、入念にチェック(するのは大阪のおばちゃん)!!



今週のカルフールのチラシより。野菜・果物などはキロ単位の量り売り。平台に山済みになっているのを自分で好きなだけ袋に詰め、測ってもらいます。



日本ではパプリカ(こちらではアルディ)が1個2ドル位する、と言うとみんなびっくり。カルフールでの価格はキロ当たり3ドル。



ハム・ソーセージの類は充実していて、日本より少しお買い得。一番右上の写真、あっさり食べやすくお気に入りの「Cremwurşti」はドイツ由来のチキンの胸肉のソーセージ。



Cremwurştiの実物写真はこちら(ハイパーマーケット・オーシャンにて)。



主食となるパンは、かなりお買い得。シンプルなパン、1キロで2.5レイ(80円未満)くらいから。ミニ・クロワッサンは10個入り(約130g)100円くらい。キロ単位の量り売りと袋入り、1個売りがあるので単位を間違えないで。

夏には水代わりとなるビール(←それは私だけ?ではないはず??)も500mlで1ドル位から。特価だと80円くらいであります。さあ、今週もチラシに隅々まで目を通そう~

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念願の特価品をゲット

2009-05-11 | ルーマニア・わたしの日常

 
カルフール(=フランス系スーパーマーケット)のチラシ掲載商品、先週までの特売、ルーマニアの誇る国家開発プロジェクトによる自然派基礎化粧品、アスラビタール(ジェロビタール系)の25%オフ。
 
日本での販売経路・販売価格からはちょっとびっくり、スーパーの店頭にもジェロビタール製品は普通に並んでいます。もちろん薬局や百貨店の化粧品コーナーにも置かれていて、価格は少し高い目。スーパーによっても少しずつ価格が違うので、しっかり価格調査をして買うこと。品質は折り紙つき。
 
私のお気に入り、クレンジングミルクと化粧水がセットで25%オフ、という特売。さっそく出かけてきました。



でも店頭で実際に探してみると、本来の販売価格だけが掲示されていて、セット販売25%オフのポップ広告はどこにも見当たりません。ほかのシャンプー&リンスなどのセット販売のお買い得品は、ちゃんと特売コーナーに並んでいて、価格もオフプライスになっているのに・・・?
 
うっかりしてチラシを持ってくるのを忘れました。店頭に行けば分かるだろう、と思っていたので。近くのブランド化粧品コーナーには販売員がいますが、その人に聞いても彼女の担当外だから答えられないだろうし、どうやって価格を確かめようかな。お客様用のバーコードスキャンの機械はここにはありません。
 
まず、今週のチラシを確認すること。地上階の案内係のお姉さんに、「特売品のチラシはどこにありますか?」と尋ねたつもりが→ルーマニア語で「特売品の紙」、と言ってしまいました→トイレットペーパーを探していたわけじゃないです、お姉さんにはインフォメーションコーナーを教えてもらいました。
 
そこで無事、チラシをゲット、これを持って、商品を携え、レジに並びます。「これ、ふたつで特売だけど、大丈夫?」~2つでこの価格にして、と言うのはマイダーリンがアンティークマーケット(蚤の市)でよく価格交渉しているので聞き覚えたのです。 
 
ふたつの商品をレジに通すと、セット割引が表示されるようになっていました。ちゃんとしたバーコードスキャンのPOSレジ採用。
 
しっかり価格調査して、高品質のお値打ち品を特売価格でゲットすること、これ、賢い消費者の常道。レジに並ぶときにチラシを握り締めているなんて、やっぱりここでも・・・大阪のおばちゃん。

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