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ブカレストからCFR(国鉄)で北上、トランシルヴァニア地方、ブラショフを過ぎ北西へ、シギショアラよりも遠く、アルバユリアの手前。約374キロ。
2年前にもこの地での大会情報をいただいていました。でも余りにも遠いので断念。今回はマスターズの人たちと一緒。列車で6時間以上の長旅ですが宿泊費は無料。どんなところかな、ブラージュ。
ルーマニアでは時々、主催者の配慮で宿泊費無料・又は学校の寮を開放して格安の宿泊費(15レイ=約500円以下)の大会が有ります。
交通手段の国鉄はかなりゆっくり走るけれど、うまく列車を選べば安い運賃で往復できます。IC(=インターシティ、特急)と言っても車両が最新型(空調つき・トイレも綺麗)なだけで、速く走るわけではありません。
急行(ラピッド)や準急(アクチェレラット)とほとんど所要時間が変わらないのです。普通(ペルソナール)となると各駅停車なので、時間はかかります。
そういえばマイダーリン、日本に来たときにJR西日本の新快速列車に乗って、「これ、ルーマニアのインターシティ並みの車両だよ。これが普通運賃で乗れるの?」と驚いていたけれど、もともとの料金が桁違いだものね。
所要時間、Blaj行きを例にとって見ると、IC=6時間05分、Rapid=6時間06分~25分、Accelerat=6時間13分~38分)。時には急行よりも時間のかかる特急もあるくらい。
のんびり行くのがルーマニア式。旅は道連れ、心づよいラン仲間と一緒。
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