今年はヒレンジャクの当たり年のようで、大阪市内のあちこちでヒレンジャクの渡来が報告されています。
そこで、連日ヒレンジャクが飛来してきている大阪城まで行ってきました。
漢字で連雀と書くので、本来は大きな群れで渡来する渡り鳥ですが、近年は数を減らしているようです。
この朝見かけたのは7羽でした。
初列風切羽の先端部が三日月型に白くなっているのは雄。
初列風切羽の先端部の白が目立たないのは雌。
初列風切羽を見ると、左が雌で右が雄ということが判ります。
下の写真では左右が入れ替わっています。
尾羽根の先端部が黄色いキレンジャクも渡来してきているようですが、数が少なくて見ることができませんでした。