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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



昨日の記事からの続きとなりますが、千本松大橋の上から中之島、梅田方向を写した写真が1枚残っていましたので追加掲載しておきます。



さて、千本松大橋を歩いて大正区に渡り、木津川運河に架かる大船橋を過ぎると中山製鋼の工場がある大正区船町です。

木津川運河



船町から木津川対岸の住之江区に渡る、高さ50mの新木津川大橋には、千本松大橋と同様に螺旋道路が取り付けられています。



この螺旋道路を歩いて上ると、途中から日本最長のトラス橋(全長980m、中央径間510m)港大橋①を眺めることができます。



こちらの中山製鋼工場ではさかんに水蒸気が出ていました。



最後のループに差し掛かると、港大橋の手前、鶴町埋立地にできたイケア鶴浜店が見えるようになります。



また、中央のスパンが305mという日本最長のアーチ橋、新木津川大橋②の全景が見えてきます。



橋の上から中山製鋼の工場越しに大阪市内を展望できましたが、この日大阪市北部は少し天気が悪かったようです。



木津川の上流には、渡ってきた千本松大橋と、その先に天王寺のビル群が見えていますが、ここに日本最高(高さ300m)の近鉄阿倍野橋駅ビル③が建設されるのです。



木津川下流の左側には、世界最大規模④という延べ床面積約16万㎡のパナソニックのリチウムイオン電池生産工場がほとんど完成していました。



日本最長、世界最大という橋や建物(①~④、但し③はこれから工事が始まるようです)をいくつか見ることができる新木津川大橋は、やはり歩いて渡るのが良いと思います。


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