知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

田園の憂鬱

2007-08-05 07:46:13 | Weblog
「田園の憂鬱」と言えば佐藤春夫の小説ですが、今回は特に関係はありません。
一面、実りの秋に向けて、稲が青々しく実っています。
しかし、休耕田になっている箇所(我が家の田圃)が視界に入るたびに憂鬱になります。
ここは、もともと畑だったところですが、田圃にしました。
水は、地下水をくみ上げています。
主に餅米を中心に耕作していました。
それなりにコストがかかっているんですけど
この一年、遊ばせてしまいました。
さて、来年はどうしたらよいか?
私は、トラクターもコンバインも運転できません。
ただ、憂鬱になるばかりです。