知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

転勤します

2011-03-31 00:26:41 | 自由研究
本日を以て本店での勤務は終了です。
明日から支店に転勤です。
支店では放射能との格闘も出てきそうです。
まぁ、時間の流れがゆっくりとした支店です。
社長の顔も見ないで済むし、
割り切ると言えば聞こえがいいかも知れません。
頑張ります。

3年B組金八先生

2011-03-29 09:39:08 | 自由研究
3年B組金八先生は、熱中時代のパクリでスタートしたというような記憶があります。
当初は武田鉄矢ではなく岸田智を起用する予定だったそうです。
でも武田鉄矢で第一シリーズは大当たりしました。
当時、私は中学生。
まったく同じリアルタイム。
これが30年続きました…

時代時代のそれぞれの中学生のリアルタイムが
この番組を支えていたのしょう。
母親を刺した話とか、そんな話があったの…
私には分かりませんでした。

でもやはり金八先生は歳を取りすぎました。
熱血の体当たりはもう無理。
これは日本の国力と同じという気がしました。

最終話…ちょっと出来すぎですが
禿げて太った加藤優とか
時の流れを感じさせてくれました。
懐かしさと寂しさと
交錯します。

禁じ手の日銀引き受け

2011-03-28 08:15:40 | 経済・財政・金融
阪神淡路大震災のときは3兆円超の復興予算だった。
今回は震災被害の規模が阪神淡路を凌駕している見られる。
10兆円規模になっても不思議ではないようだ。
我が国には10兆円の金を市中で消化する余力があるかないか微妙。
だから日銀引き受け論がでてくるが、日銀の国債直接引き受けは禁じ手。
これをやったら円の信用力はガタ落ち。
いまのところ日本の市場は正常な状況にあり、マーケットの機能は十分働いている。
市場の機能を信用して、国内の金で復興債を消化できるように努力すべきだろう。
赤字国債や建設国債の発行はやむを得ないとしても、禁じ手の日銀引き受けまでやっては国を衰退させる。



のどぐろ…貴重な魚だとは知らずに

2011-03-27 08:03:58 | 
赤むつの仲間だそうです。
のどが黒いことから、ノドグロだとか…
白身で脂が多いようです。
特に塩焼、煮付けでは最高の味。

島根県西部地方独特の魚で、数が少ないため市場にでまわることは希なんだそうです。

先般、北茨城を旅したときに出てきた煮魚がノドグロ
結構貴重な魚だとは知らずに食べていました。



確かに美味しい魚でした。



もっと味わえば良かったと後悔。
もう北茨城の漁港には行けません。



東京大学の合格者

2011-03-26 07:53:43 | 世情
東京大学の合格者数は、開成高校が圧倒的数でした。
しかし、質から考えると少数精鋭の筑波大付属駒場
そして理三の数と京都大学の数、国立大医学部の数を考慮すると灘
トータルで考ええると灘が最高なんでしょう。
何でも巣鴨中学の医者の子弟は、灘高校進学を目指して奮闘中だとか…
東大は、就職への有利な切符に過ぎません。
その後は、人と人との関わりの中で生きていくのですから
バランス感覚が大切です。
これを養えなかったら東大に進学しても無意味です。
このようなトップの進学校はそうしたことに気がついているようです。
そう言う意味では、予備校と同じ事しかできない一部の中堅進学校はだめです。

平和ボケ日本人を覚醒させた地震

2011-03-25 09:05:54 | 環境・気候
国際的には二つの見方があります。
地震で被災しているJAPAN
そして、原発で取り返しのつかないことをしたJAPAN
どちらも極東の島国で起きた事故だから
地政学的にもさほどの影響がないと考えられる島国で起きた事故だから
冷静に見ています。
しかし、原子力発電所を持つ国は、かなり国内の政治問題に発展しないか心配していることでしょう。
CO2問題が騒ぎになっている中で原子力は見直されていますが
原子力は影の部分が大きすぎた感があります。

さて平和ボケした我々日本人を地震は覚醒させたと言えるでしょう。
平和は努力をしなければ維持できないのです。
地震は、太平洋戦争以来の国難となっていますが
我々には良い勉強になっていると思います。

この国難を子ども達が見て
困難に立ち向かう気持を育んでくれれば
少しは前向きに考えることができます。



結婚式は延期だそうです

2011-03-24 09:01:51 | 世情
地震は冠婚葬祭にも大きな影響を与えています。
今度3月36日は友人の結婚式でした。
場所は田町。
確かに交通状態が悪いので心配はいていたんですが
案の定、延期の連絡。
本人達も無念でしょうが、
国際結婚で相手方が台湾の人なので
地震や放射能の恐怖に怯えてまでの来日は憚ったのでしょう。