さて10月最後の日です 2006-10-31 22:15:09 | Weblog 明日から11月です。 もうこんなことを40回以上も続けているのに、季節のうつろいしみじみと感じるのは何故でしょうか。 これから寒くなりますが、本戦、まで1週間余りです。 ヤマを張るも良し、諦めるも良し、とにかく頑張ってください。
ホームレス? 伊勢正三? 2006-10-29 20:20:48 | Weblog テレビでホームレスのような人がギターを弾いていました。 流れている曲は、名曲「22才の別れ」です。風というグループでヒットしましたが、かぐや姫の「三階建の詩」というアルバムに収録されています。 ということは、この人は、伊勢正三氏ですね。
佐賀県の徹底した民営化の議論 2006-10-29 09:55:02 | Weblog 巨大な都市の周辺にあって、県域が狭く、財政基盤も弱い佐賀県にあっては、弱小市町村のような議論が都道府県レベルで当てはまるのではないでしょうか。団塊の世代が抜ける際の退職手当にしても後世に大きな負担を残しますし、おそらく今の行政水準を役人直営で行うことは無理があるんでしょう。佐賀が駄目なら長崎県や大分県も駄目でしょうし、宮崎県、熊本県、鹿児島県も独立して県を維持することが難しいという議論になるでしょう。そうすると九州が道州制での州にならざるを得ない訳です。 沖縄県は、どうなるんでしょうか。国の直轄とか特別な扱いが必要なんじゃないでしょうか。道州制になっても沖縄県を維持するには負担が大きいでしょう。
京都市の不祥事はすごいものがありますね 2006-10-25 21:49:04 | Weblog 京都市の不祥事については、親切な方がコメントをくれまして、真相が判明しました。京都市というところは酷いところですね。修学旅行じゃいいところなんですけどね。まぁ、遙か東の地には、細かい不祥事は報道されてないのか、報道されても気が付かないんでしょう。 全般的に政令指定都市の場合、都道府県並みの権限があるので、職員がある種の錯覚に陥るのかも知れません。市民の目は、いわゆる普通の市町村と同じなんですけど、政令市は少し違うという錯覚です。 学生が辞退するのも分かりますね。私でも、少なくとも他に行くところがあれば、そちらに行くでしょう。他に行くところがなければ、仕方がないですけどね。 まぁ、警察本部抱えている都道府県だったらもっと洒落になりませんが…。
京都市の内定辞退者続出という記事 2006-10-24 21:42:32 | Weblog 京都市の内定者が辞退をしていると言うことです。理由は不祥事の続出だろうと言われています。 まぁ、そもそも京都市は、固定資産税免除の寺社が多いので、財源的には厳しいような事情もあるようです。これから10年くらいは、地方公務員よりも国家公務員の方が安全でしょう。給与的にも地方公務員の給与の方が安くなるでしょう。 市役所とかであれば、職住接近の魅力で多少の給料が安くても我慢ですけど、電車に乗って1時間以上かかる役所だったら、それなりの給料くれないとやってられませんな…。優れた人材は、民間へでしょう。東大でも国Ⅰの受験を余り勧めていないようですしね。 しかし、道州制導入の暁には、どうなるんでしょうか?国もさっさと不用な省庁の出先機関を潰して、クビを切れるんでしょうか? とにかく今は、国家公務員有利です。
独立国家東京都 2006-10-22 18:15:19 | Weblog 首都圏の人事委員会勧告が出揃ったところです。 問題は地域手当の様です。国は、所定の地域手当てが保障されますから、最高で18%の加算が行われます。しかしながら、三位一体の改革の美名の下、地方交付税の削減等によって地方財政は必ずしも好転してはいないため、仮に国が10%支給としている地域でも地方公共団体ではそのとおり支給できないといった事情もあります。 そういう中で、東京都の一人勝ちというか、独立国家東京都が目立ちます。 このままでは、優秀な人材は東京都を目指すでしょう。また、都庁に通勤範囲と考えられる神奈川、千葉、埼玉、山梨では東京と志向を強めるでしょうから、各県では県全域からの均等な採用が不能となり、サイレントマジョリティ現象の悪影響が拡大するのではないでしょうか? 特に、千葉県と埼玉県ではそういった傾向が強まりそうな気がします。 地方交付税がなくてすむ潤沢な財源、東京都はまるで理想郷のような独立国なのです。 逆に、都道府県の財政力の平準化は、重要な課題であると思います。
エネルギー政策の議論を 2006-10-21 09:02:16 | Weblog サハリンの天然ガス問題ですが、中国に横取りされた格好です。 もともと旧ソ連側から開発を求められたにも関わらず、ロシアは中国に供給を決めたわけです。 かつては、珍宝島の領土問題などはじめとして中ロ間の仲がよくなかったのですが最近は蜜月です。これでは、日本の入る余地がないでしょう。 さて、このままでは日本のエネルギー政策は、どうなるのでしょうか? どうも経済産業省の政策形成能力が低下しているようにも感じるのですが…。 考えてみると、事業承継を失業率に結びつけた中小企業白書など、議論を妙な方向へ転回するなど、経済産業省や中小企業庁の延命を図るための戦略に利用しているとしか思えないのです。 是非、エネルギー政策の議論を深化させるべきでしょう。
試練を越えて見えるもの 2006-10-20 22:14:13 | Weblog 試練…人によってそれは異なりますが、現状を脱却するために必要な階段だと思います。それを越えない限り、脱却はありません。 今日も「私には無理です。担当を変えてください。」と言われてしまいましたが、なにも答えることができず、結果的に黙殺しました。 理屈では、いくらでも答えが出ますが、泣きを言えばそれで気が済むのかも知れませんし、傍で見てても本当に無理だとは考えられません。 やはり試練です。これを越えなくては、先は見えません。 皆さん、頑張りましょう。
今年もあと2月半です 2006-10-19 22:19:39 | Weblog 秋も深まりまして、夏物スーツで過ごしていたのですが少々肌寒く感じております。 最近の雑感です。今年、東大から某大手企業を経て入社してきた新規採用がおります。まだ、責任ある仕事を任せていないので、評価は難しいとは思います。当然のように「東大出」ということが一人歩きしてしまいます。その点が可哀想だと感じます。確かに、東大出は頭がいいと思うのですが、やはり競争社会に向かない輩も多く、つまらない問題に躓いているようです。某大手企業を辞めたのも競争に勝てなかったのか、勝てないと見込んだのか、そんなところでしょう。 ということで、久し振りのブログ更新ですが、少々疲れておりまして、手を抜いています。