兄との別れ

兄が心肺停止になり、病院に運ばれ、手術を受け、人工心肺で命は保っているが植物人間状態となった。
もう二度と話すこともできず、事実上死んだと同じ

血を分けた兄弟がいなくなった寂しさというか、
非常な寂寥感に襲われているところである。

このブログを始めた二十年前
こんなことが起こるなんて微塵だに思わなかったが、

還暦

身も心もつかれる年代

ブログのエネルギーを別なことに向けていました…さよなら「はしだのりひこ」さん

ここに書くのもめっきり減りました。
どうしてこう長くも放置してあったかというと、そのエネルギーを別なことに使っていました。
３０年前に行方が分からなくなっていた人との再会
その再会をめぐるエピソード
早い話、その方とのラインにはまって余裕がなく、
ブログを書くエネルギーはありませんでした。
長らく、毎日書くことを旨としていたのですが、いざ、途切れてしまうといい加減なものです。こんなに放置してしまうんです。

このブログでもコメントが多い「はしだのりひこ」さんがなくなりました。
その事に触れざるを得ないのであえて筆を執りました。

加藤和彦さんがなくなった余韻で「はしだのりひこ」さんに関するコメントがありました。
多分、団塊の世代にとっては大変な影響力があったのでしょう。
私は、その次の世代の影響を受けているので、子どもの頃に耳にした「風」とか「花嫁」くらいしか覚えてなく、子育てをやっている人というイメージが強い方です。

多分、これからもブログを頻繁に書くエネルギーはないでしょう。
でも時々戻ってきます。

子どもの日も遠くなった

自分の子供の日の記憶は遥か幼稚園のころ、鯉のぼりの工作をしたところにさかのぼる。
最近の記憶は、自分の子どもたちが幼稚園に通ったころ。
しかし、その記憶も薄れてしまうほど、子どもも大きくなり
あと10年くらいで孫の顔を見ることになって子ども日を実感するかもしれない。
そして、その時は何とも恐ろしい、五世代家族の可能性がある。
こうなると子ども日どころではなく、毎日が敬老の日になってしまう。

イトーヨーカドー一号店閉店に思う

なんとも言えない寂寥感

屋上のゲームコーナーや釣り堀で遊んだ。
レストランみたいなのがあって、たまにぜいたくでホットケーキとか食べに行った。
私の幼少期は一号店がいつもあった。
なんとも言えない…

そういえば遥か昔にくすの木が名物だった第一小学校も名前を変えてしまった。
これは、面白くない出来事だった。

駄菓子屋で食べた「ぼった」も今は「もんじゃ」というようになってしまった。
あの街じゃ「ぼった」といった。
みんな、忘れてしまったかのようだ…

赤門寺の縁日で食べた「文化フライ」をもう一回食べてみたいもんだ。

あの街の思い出も薄れて行くな…

自分の終わり方

人生、もう半分以上終わってしまった者にとって
どのように終わらせるか、ふと頭によぎる時があります。
「生に執着してみっともない終わり方をしたくない」
これって今は持てる美意識です。
されどあと10年たったら、同じように思っていられるかというと
はなはだ疑問です。
生きることに執着した醜い自分がいるんじゃないかと
そういう思いがよぎります。

どうして涙が止まらないのだろう

自分の卒業式の時
涙など流れなかったのですが
娘の卒業式
涙が流れてくる。

多分、子育てに一つの区切りをつけたということなのだろうけど
それは親として勝手に満足している証左なんだろう。

蛍の光がなんとも心に沁みる。

和田アキ子…ゴッドねーちゃん…光と闇の境界

和田アキ子はゴッドねーちゃんと呼ばれてました。
女番長とも言われてました。
いわゆる悪なんですけど、おそらくは、若いうちから闇の世界を知っていたんでしょうね。
そして、ああいう人柄じゃないと若者に説教というのは難しいのかもしれません。
清原には刺青を入れるといわれて、絶縁したそうです。
至極まともな指導というか、対応でしたね。
ある程度闇の世界を知っているからこそ、
どこに光と闇の境があるのかがわかっている。
清原には闇の世界へ行くなら絶縁だと教えたわけです。
清原にはそれが分からなかったということ…

確定申告の話

先週確定申告の書類をe-taxで送信したのですが
まずWINDOWS10のエッジではe-taxが動いてくれないという問題に直面しました。
そして、どういうわけかインターネットエクスプローラーが起動してくれないのです。
したがってむかしのＰＣだして再トライ
そのＰＣはＶＩＳＴＡでインターネットエクスプローラー１１が入っていない。
e-taxはインターネットエクスプローラー１Ⅰじゃないと危険ですといってくるわけです。
それでなんだかんだと６時間もかかってしまったのです。
システム開発は大変でしょうけど
国税庁もインターネットエクスプローラー等に依存した申告を企図するなら
巷間のＷＩＮＤＷＳ１０への移行とエッジへの移行を予見しておいてほしかったです。

センター試験

土曜日、日曜日、センター試験が実施されました。
かく云う私は、共通一次世代
5教科7科目に苦労しました。
されど、国立大学卒は苦手科目を克服してきたという評価がされます。
逆に、狭く深くという点では弱いという評価もされます。

久しぶりに問題を解いてみましたが、
英語ができないということを実感しました。

もっとも、私はどう努力しても７５％が限界なんですけどね。

それでも頭の体操です。

平成27年も終わりです

私にとっては少し光明がさした未歳でした。
来年は申歳。
申し分のない歳であってほしいと祈るばかりです。
毎年毎年同じことしか書けないのは、
老いてしまって考えることが守りに入っているからでしょうか？
大したことが浮かばないのです。
それでは、よき歳をお迎えください。