知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

9月が終わります

2007-09-30 18:09:42 | Weblog
どうやら暑さも終わりかなと言った感じです。

昨日の土曜日、運動会の予定で、雨で流れました。
本日が予備日でしたが、再び流れてしまいました。
この後は、未定。
ところどころの運動会と重複するため、容易に調整はできないそうです。

あと1週間で亡き父の49日の法要です。
公私のイベントがいろいろ続き、心身共に疲労しておりますが
何とか10月も乗り切っていきたいと思います。


猫のような人生を…

2007-09-30 06:26:57 | Weblog






この猫ももう18年選手
遠く神奈川県葉山からもらわれてきた雑種です。
人見知りして心を開かず、
誰にも媚びません。
自由に好き勝手に生きています。
ただ、餌だけは、人からもらっていますが
もらえなかったら、もらえなかったで
ネズミでもトカゲでも捕まえているようです。

株式市場雑感

2007-09-29 06:12:35 | Weblog
どうやら日本の株式市場も落ち着いたようで
アメリカのサブプライム問題とは関係の薄い企業については
やはり売られすぎの感がありましたので
業績や配当に見合った株価に向かって修正に入ったと見ています。
まだ断定はできないとは思いますが、
日経平均で17000円台が妥当な水準なのではないでしょうか?

あなたは年収435万円を超えていますか?

2007-09-28 05:47:13 | Weblog
民間企業に勤める人が2006年の1年間に得た平均給与は434万9000円で、
前年を1万9000円(0.4%)下回り、9年連続で減少したことが国税庁の「民間給与実態統計調査」で分かった。
平均給与は、高所得者によって上方に引っ張られることから、435万円は世間一般のレベルの給与を上回っている。

一年を通じて同じ会社に勤めた給与所得者は、前年より9万人(0.2%)減少し、4485万人で、
給与総額は前年比1兆2626億円(0.6%)減の195兆153億円だった。
給与所得が200万円以下だった人は全体の22.8%を占める1022万8000人で、4年前より169万8000人も増加した。
一方、1000万円を超える人も4年前より7万2000人増の224万2000人となっている。
確かに、格差の拡大が進展していると見ていいだろう。
平均給与が減少し続けている理由は、
企業が正社員より給与が低いパートタイムなどの非正社員を増やしていることが一因とみているようである。
業種別の平均給与は、金融保険・不動産業の563万円が10年ぶりに最も高く、
続いて化学工業が562万7000円だった。
最も低かったのは12年連続で農林水産・鉱業の296万6000円だった。
正直農業で、300万円の所得を上げるのはしんどいところである。

こうなってくると世の中、年収435万円以下の人を前提に製品を送り出さないと売れないと言うことになる。

また、行政もこれを前提に政策を見直すべきだろうし、
特に、福祉の問題であるが、
どこに最低生活水準を置くのかということになる。
当然に年収435万円をベースにしていたのでは国が成り立たないと思うがどうだろうか。

草加煎餅考察…南部煎餅を食べながら

2007-09-27 22:09:38 | Weblog
埼玉県の南東部に「草加せんべい」で有名な草加があります。
一時は、「草加次郎」でも有名になったことがあります。
ただし、草加次郎事件と草加は無関係のようです。

さて、その草加のせんべいですが、
草加せんべい振興協議会というものができたらしいのです。

昔は、生地屋さんと焼屋さんで草加煎餅協同組合と草加地区手焼煎餅協同組合に分かれており、仲が良いとはいえなかったようです。
しかし、両者がようやく手を取り合ったみたいです。
そして、そのHPをみると次のような記載があります。

 「草加せんべい」の商標登録は長年の夢でした。「草加せんべい」は伝統と歴史があり、知名度も高いという自負から何度か関係機関に働きかけてきましたが、

 ○すでに不特定多数の業者が「草加せんべい」の名称を使用している
 ○組合の管理下にない
  などの理由で申請は却下されてきました。

 近年は、大手米菓メーカーや近隣地域業者などが「草加せんべい」を堂々と名乗ったり、コストの安い中国で質の悪い米を使って製造するなど、本物の「草加せんべい」としては見過ごしにできない状況になってきました。
そこで私たちは、平成18年4月に新設される「地域団体商標制度(特許庁)」に登録申請し、登録されました!

登録に認可された事で、安全で安心な本当の「草加せんべい」を、作り手がわかる商品を消費者の皆様にPRし、提供することができるようになりました。
また、私たちとしても本物の草加せんべいの質を落とさないよう、伝統と歴史にあぐらをかくことなく、努力する自覚や責任が生まれました。

だそうです。
地域ブランドにするために、連邦制のような組合の組合を作ったのでしょうかね。

また、草加煎餅の由来について、通説と俗説を併記しておりますので、是非HPをご覧になると良いかと思います。
ちなみに、その通説ですが、折を見て再検証する予定ですので、ご期待ください。

鹿児島県の給料カット

2007-09-27 06:08:50 | Weblog
西日本新聞の報道を引用

鹿児島県は25日、財政難を理由に来年度から5年間、
一般職員の給料を6%カット(現行2%カット)、管理職給料を10‐8%カット(現行と同額)する方針を固め、職員団体に提案したとのこと。
同県によると、対象となるのは知事部局、県教委、県警の計約2万5300人(管理職含む)。
一般職員で年平均約25万4000円の減収になる。
管理職も含め、一般財源の支出は、カットされない場合に比べ計約72億円削減される。
現在、九州・山口各県で一般職員の給料がカットされているのは鹿児島だけ。
同県人事課は「財政再建団体転落回避のため、人件費抑制は避けられない」と説明。
同県地方公務員労働組合協議会の中島秀弘議長は「検討に値しない」と反発。
「財政悪化の責任、将来の展望も示さないままの提案」と見直しを求めた。
同県は2004‐06年度までの計画で全職員の給料を2%カット。
07年度は一般職員は2%を継続し、管理職は給料10‐8%カットに拡大した。
先月公表した08年度から5年間の財政収支見通しでは、12年度の財源不足額が190億円に上ると説明。
伊藤祐一郎知事も来年度からの給料を25%(現行22%)カットすると表明したとのこと。
地方にとっては、最高の就職先である県庁ですけど、背に腹は代えられませんね。
昔のように、給与水準の維持は見込めません。
それが常識的見方です。
本来、地域手当の導入で中堅以上の公務員給料は5%程度の引き下げが行われているはずですが、
おそらく鹿児島県では現給保証措置が講じられているため、下がらないのでしょう。
ただ、冷静に分析すると、単純に現給保証分を外しただけのように思われます。
もしそうであれば、職員側にはあまり抵抗はなさそうですけど…。

埼玉県から出て行かなくて良かったですね。

2007-09-26 20:59:53 | Weblog
赤城乳業(「ガリガリ君」の冷菓メーカー)70億円を投じて、
埼玉県本庄市に新工場を設けて2009年春に稼働させるそうです。
アイスキャンデーの「ガリガリ君」で知られる冷菓メーカーですが、
私は「純チョコ」が好きでした。
主力商品の大量生産と新商品の多品種少量生産の両立を目指すそうです。
最近のガリガリ君リッチは、ガリガリ君と純チョコがミックスした感じです。
しかし、これが高い。(といっても100円)

赤城って言うくらいだから、群馬県に縁があるのかと思っていましたが、
ぎりぎり本庄で止まりましたね。

インスタントラーメンの値上げ

2007-09-26 06:00:21 | Weblog
即席めん4位の明星食品は25日、即席めんの全商品の希望小売価格を来年1月1日出荷分から約8~11%値上げすると発表した。
小麦粉など原材料価格の高騰が理由で、同社の値上げは1990年以来17年ぶりとなる。
即席めんでは、最大手の日清食品と3位のサンヨー食品も、来年1月1日からの値上げを既に発表している。
明星の袋めんでは、「チャルメラ」、「鉄板焼そば」などが10円上がり、100円(税別)となる。
カップめんの「一平ちゃん(レギュラーサイズ)」は、15円上がって170円(同)になるそうである。
あくまでも希望小売価格なので、店頭では人気を反映した価格が付されるだろう。
個人的には、袋入りならサッポロ一番が好みである。
5個198円とかで売っていると買ってしまう。
しかし、最近は248円とか、200円を割ることは見なくなった。
チャルメラもスパイス入りが売りだが、イマイチの感がある。
チャルメラは「とんこつしょうゆラーメン」など企画ものを連発しているようだが
そうでもしないと売れないのかもしれない。

休耕田と耕作放棄地の違い

2007-09-25 11:26:54 | Weblog
私のところも耕作の継続が困難になってしまったわけですが
放置して近隣農地に迷惑をかけるわけにも行かないので
年間3~4回、耕耘を行うわけです。
実際は、木が生えてこなければ、2~3年くらいの放置は可能かもしれませんけど…
耕耘にはトラクターと燃料(軽油)が必要で、相応のコストがかかります。
これに加えて、固定資産税が課せられますので、
農地の売買価格そのものは安く、固定資産税も安いとは言われていますが
燃料代、人件費等を加味すると、
資材置場とか駐車場に転用した方がいいのかもしれません。
しかし、その場合、相続時に相続税が重くのしかかって
最後に土地は処分せざるを得なくなります。
転用するわけにも行かず
かといって手入れもできないのです。
中には、親から土地を相続したものの、
それがどこにあるのか分からない事態もあります。
結局、耕作放棄地は、増加する一方と言うことでしょう。
環境面への配慮と経済的動機の調和をどう計るかが問題です。

まずは、福田総裁おめでとうございます

2007-09-24 00:16:10 | Weblog
とりあえず、インターネット(時事通信)から引用です
自民党総裁選の投開票が行われた党本部8階のホール。
「福田康夫君が当選者と決定いたしました」との声に、会場は大きな拍手に包まれた。
福田新総裁は壇上に上がり、深く一礼。「まず党の再生を期すことを懸命にやってまいりたい」。
表情を崩さず、ゆっくりした口調で、あいさつした。
23日朝、自宅を出た福田氏は好んでよく着るグレーのスーツ姿。報道陣に「党のお裁きを受ける日です」などと、一言ずつかみしめるように話した。
投票は午後2時すぎに始まった。麻生太郎幹事長が先にゆっくりと壇上に進み、投票。福田氏は投票箱の前で壇上からおじぎした。
入院中で「不在者投票」を済ませた安倍晋三首相の姿はない。
開票作業が始まると、両氏とも真剣な表情でじっと壇上を見詰めた。
福田氏は口を真一文字に結び、まばたきも頻繁に。劣勢が伝えられた麻生氏だが、「197票」との開票結果がスピーカーから響くと、会場から「おー」という声が漏れた。
当選が告げられると、福田氏は小さくうなずいて見せ、自分も控えめに拍手。その場で立ち上がり、周囲に向けて6回、礼をした。

もしかすると福田さんは、平均よりも長命の政権になるかな…
そんな気がしてきました。