知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

The last day came

2006-03-31 05:54:29 | Weblog
The last day came around at last also in the Heisei 17 fiscal year. Having taken out three losers is reflecting [ that my immorality is just going to do and ] also on administration problem study group deeply. As me, although I do not do, if compulsion of study is required, it will do advice etc. anything from now on. Please say freely. Finally, it will wish for my having a chief examiner class promotion examination cleared absolutely in the Heisei 18 fiscal year.

平成17年度もあと一日

2006-03-30 12:46:49 | Weblog
平成17年度もあと31日を残すのみです。いろいろなところで決算セールを実施しています。来るべき株主総会に備えて好決算を演出するための追い込みが佳境に入っています。
株価が日経平均で17000円を回復しましたが、少しは学生の就職の状況が好転するでしょうか。新卒社会人の方も希望の企業に入れた人、入れなかった人、さまざまと思いますが、4月からの新しい生活に期待と不安を抱いていることでしょう。どうか、明日の日本を支えるために頑張って欲しいと思います。(日本を支えるという意識を持っている者はいないと思いますが…)
株価が上がれば資産効果で消費が拡大するでしょうが、どのタイミングで消費税の引き上げを仕掛けてくるのでしょうか。
小泉首相から消費税の引き上げが避けられないと言う発言がある以上、好景気を演出したその後に5%引き上げて消費税10%の世界が待っているんでしょうか?
まぁ、仕方がない気もしますが…

桜は散るから美しい

2006-03-29 12:36:46 | Weblog
昼休み中、窓を見下ろすと強風の中で煽られている桜が見えます。
桜が年中咲いていれば、おそらくつまらないと思うのでしょう。桜は風に煽られて散っていくのです。
その様子は、あたかも春の雪のようにも見えるものです。
そんなことを繰り返しながら人は生きていくのでしょう。打ち上げ花火のような人生、線香花火のような人生、人にはそれぞれ生き方があります。
桜の散り際のよさに今惹かれながらも、細く長く醜く生きていこうとしている自分を感じます。
散りぬべきときしりてこそ…。
たまには叙情的な内容もありということで締めさせていただきます。

だいたい30歳を過ぎてくると

2006-03-28 21:33:02 | Weblog
自分の欠点を指摘してくれる人も少なくなって、結局自分の悪い部分を修正することが出来ないまま過ごしてしまうことが多いようです。
まぁ、自分の部下でも説教してやりたい30歳過ぎた者がおりますが、「もう大人なんだから自分で分かっているだろう」と勝手に思いこんでためらってしまいます。欠点を修正できないまま、40歳を超えてしまうともう手に負えなくなります。なんとなくそういうことの繰り返しで人格障害が形成されていくのかなと自分なりに解釈しておりますが、この辺、専門の方あればご教示願いたいと存じます。
「他人の話を聞くことができず、一方的に自分が正しいと思いこんでいる」そんな自分に不安を感じたら、人の意見を聞きましょう。そして、他人の意見をすぐには否定してはいけません。それが大切であると思うこの頃です。

娘の幼稚園の先生が寿退職です

2006-03-27 22:06:24 | Weblog
去年、長女の年少組担任が若干25歳で寿退職でしたが、今年は年中組のでの担任が寿退職となりました。やはり、25歳です。25歳というのは、どうも一つの分岐点らしいようです。大方の幼稚園の先生が20歳で就職し、5年目で貯金をためて、仕事ももういいかって感じで辞めるのでしょう。
ちなみに私の妹が30歳でして、結婚しても仕事を辞めてませんが、大学卒業後あっけなく25歳を過ぎて結婚したのが28歳でしたから25歳でリタイヤするといったセンチメンタルには陥らなかったようです。
さらに、私の部下に30歳女性がおりますが、彼女は未だ独身です。
そういうわけで、松任谷由実のあの頃のままのフレーズ「幸せの形にこだわらずに人は自分を生きていくのだから…」が耳によみがえりました。
寿退社も良いのですが、出来ちゃった結婚、若しくは「授かり婚」を賞賛して、人口減少に備えるようにしたらよいと思うのです。

日曜日の憂鬱

2006-03-26 07:31:18 | Weblog
桜が満開になったとの報道もあります。あと1週間もすると4月です。めまぐるしく変化していく中で、これに適応できず病んでいく人も出てくるのでしょう。
私の友人が鬱病にかかり現在の職場からの異動を希望したところ、遠いところに配属されることとなりました。通勤苦がさらに追い打ちをかけそうです。子ども二人を抱え、「子どもを育てる」ただそれだけが自分を奮い立たせているそうです。しかし、心配です。
そういうわけで明日は月曜日。これから一週間のことを考えると日曜日は憂鬱です。

少子高齢化が問題だと分かっているのですが

2006-03-25 13:05:44 | Weblog
やはり女性の部下が結婚すると、その次は妊娠だろうと警戒してしまいます。
そういった思いを決して口には出しませんが、そういう雰囲気を感じてしまって、妊娠しにくい状況を生みだしているのかなと反省する次第です。
勤労者が子どもを産み育て易い環境づくりこそが本当に重要だと思います。そのためにも自分自身を律する必要があるようです。
最近、少子化を食い止めようと様々な議論が出ていますが、それには、出産費用を無料にすることよりも、税の優遇を講じることが大切だと思います。

WBC優勝おめでとう

2006-03-21 18:10:21 | Weblog
半世紀も前にスクールボーイ沢村がメジャーリーガーを手玉に取ったという伝説があった。沢村は3段ドロップを駆使してベーブルースらを三振にしとめたという。神格化された沢村の3段ドロップは、「アストロ路団」という漫画のモチーフになった。アストロ球団は、野球超人9人を集めてメジャーリーグに対抗できる球団として、はちゃめちゃな展開をする架空漫画であったが、打倒メジャーリーグが大きなテーマであった。
今、アストロ球団以上にメジャーリーグに対抗できる集団が生まれた。WBC初代チャンピオンに日本選抜が納まった。打倒メジャーという悲願は、今日、彼岸の日に達成し、確認されたのである。
王監督はじめ日本選抜の皆さんには敬意を表すとともに、どうかこの秋津島をいつまでも輝かせていただきたいと願うのである。

WBC決勝進出を思う

2006-03-19 19:52:45 | Weblog
日本が韓国に勝利し、WBC決勝進出しました。
たかが野球ですが、日本が勝つと言うことは気持ちのいいものです。
ソン・ドンヨルの出現以来、韓国野球も侮れないと思っていましたが、1勝2敗は
少々情けない気がしています。
日本の決勝進出を棚ぼただと論評される方もいますが、私は実力どおりだと考えています。
キューバ戦は勝って優勝と行きたいところですが、ここは冷静に考えて相応の成績であれば良いと思います。
いずれにしてもメジャーリーグは、アメリカ合衆国の野球じゃなくて、さまざまな国からの有能な力に寄っていると言うことが証明されたと存じます。



BSE牛肉輸入問題

2006-03-18 16:47:08 | Weblog
アメリカからの牛肉輸入が再開される報道がある度に、株価が急上昇する銘柄が見られる。吉野家などが典型的な例である。
問題は、アメリカ人のBSE問題への意識が低すぎることだろう。そもそもアメリカ人は、毎日牛肉を食べずに適当な間隔で食べている限り、BSEにはならないと思っているくらいである。アメリカ高官が香港のアメリカ産牛肉に危険部位の骨が混入していた事実に、「大した問題ではない」とも発言している。当然、これは日本への牽制であって、遠からず日本に対して圧力をかけてくることを辞さないだろう。
そう考えると、BSEへの検査態勢が不十分なままにアメリカ産牛肉の輸入が再開されることとなる。通常の店頭であれば、我々は米国産表示とあるものを避ければ対策を講じることができる。しかし、牛丼店、ステーキ店、しゃぶしゃぶ店で米国産を使っている場合には、お手上げである。
経済産業省には、BSE輸入再開の前に、飲食店等での使用原料の産地表示を義務づける等の法制策を期待したい。