知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

さて、3月も終わって平成20年度へ

2008-03-31 22:17:23 | Weblog
このブログをはじめて3回目の3月31日になりました。
この前も書いたのですが、4月からブログの更新ができるか分かりません。
せっかく書き続けているのですが…
継続は力成りといいいますが
実は、継続することが一番難しいのです。
以前、我が国の誇る世界最古の企業、金剛組が倒産してしまいました。
1000年以上も企業を続けるなんて奇跡的なことで
だから世界最古という付加価値があるわけです。
当然、世界最古の企業を連結する価値は莫大でしょうから
金剛組にはすぐにスポンサーが付いたわけです。
そのスポンサー企業がつぶれても
また違うスポンサーが付くでしょう。
長く続けた価値は、計り知れないものがあります。
ブログも継続が大切。
だからってこのブログにどれだけの価値があるかってことですが
まぁ、それは置いておいてください。
それでは…お休みなさい。

借金はよろしくない訳で…

2008-03-31 06:01:52 | Weblog
政府・与党は29日、ガソリン税などの暫定税率が4月1日以降、期限切れになった場合、
地方自治体に生じる4月分の税収減約600億円について、国の財源で全額補てんする方向で検討に入ったそうだ。
与野党の対立で暫定税率を維持できない事情を踏まえ、自治体に配慮する必要があると判断。
特例交付金の創設や、地方交付税の増額、臨時の地方債発行を認め、国が償還財源を負担する案などが浮上している。
しかし、所詮は借金。それはいいことではない。
暫定税率が失効した場合、政府・与党は、暫定税率維持のための租税特別措置法改正案など税制関連法案を4月下旬に衆院で再可決する考え。
自治体が実際に減収になるのは、軽油引取税などの4月分だけとなる公算が大きい。
財源補てん策のうち、税収減を完全にカバーできるのは、
特例交付金を創設して自治体に一括交付する案。
地方交付税増額だと、東京都や愛知県などの「不交付団体」には交付できず、不公平感が生じる。
臨時の地方債について、自治体側には「国が地方債の償還財源を確実に負担するかどうか分からない」といった懸念の声も出ている。
政府・与党は、補てんに充てる国の財源について、赤字国債は避けたい考え。
自民党内には「特別会計の積立金から『埋蔵金』を見つけて充てるべきだ」との意見も出ている。
一方、国の歳入は、4月末の衆院での再可決を前提とすると、千数百億円減少する。
政府は、28日に成立した2008年度予算に基づき、道路整備の計画をまとめるが、事業を絞り込む方針。
仮に、再可決が遅れた場合には、河川などの整備に充てている建設国債を増発し、
道路財源に回す必要に迫られる恐れもある。

目先の人気取りばかりやると、そうなる。
借金はよくないことである。
例え、元利金を国が負担してくれるにしても、
それはよろしくない。

今度の「ドラえもん」は、少し違いますね…

2008-03-30 17:34:59 | Weblog
「ドラえもん のび太と緑の巨人伝」を観に行きました。
ドラえもんも宮崎駿的な世界の影響を受けているというか
日本的な信仰が加わっているというか
ドラえもんの「道具」にあまり頼らない内容で
単純さから脱却した感じがします。
その分、子どもには難解なストーリーでして
我が家の子どもは、途中で帰りたくなってしまったようです。

川はなくなってしまったと聞くが、俺は川へ向かうのだ

2008-03-30 00:08:06 | Weblog
新しい仕事が私を川に向かわせる。
BRUCEが私の心を代弁するかのように
それがどんなに汚くても
私は川に向かわなければならない…

Now those memories come back to haunt me 
they haunt me like a curse
Is a dream a lie if it don't come true
Or is it something worse
That sends me down to the river
though I know the river is dry
That sends me down to the river tonight
Down to the river my baby and I

BY BRUCE THE RIVER

未来遊園地2…子どもが子どもである時間はあまりにも短い

2008-03-29 00:14:13 | Weblog
「未来遊園地2」という番組を観た感想です。
私も先々週に遊園地に行きました。
メリーゴーランドやコーヒーカップに乗って
楽しいひとときを過ごしました。

しかし、子どもは成長し、親の言うことは聞かなくなります。
それは、自分がそう言う過程を経たことでも分かります。
しかし、親はいつまでも子どもを思っています。
そう言う気持になって
はじめて自分の親に対しての感謝の気持ちが生まれるわけです。
人間、そうして成長していくのだと思いました。

桜街道…はかなき命

2008-03-28 20:14:48 | Weblog
桜街道とでも言えそうな見事な景色
しかし、これも本当にはかない命です。
そして、その散る姿がまるで雪のように見えるのです。
春の雪とでも言うのでしょうか。
その瞬間に出会えた時の刹那の感動は、
芥川龍之介の短編小説のようです。

このブログも昨年8月下旬から毎日更新してますが… 950回記念投稿

2008-03-28 19:42:22 | Weblog
このブログも950回目の投稿になりました。
毎日更新やっても2年半はかかる計算になります。

1年間、毎日更新し続けるというのが目標です。
昨年は父親の葬式で中断しました。
それがなければ達成できたのでしょうが…
しかし、仕事が変わることになりまして
それが軌道に乗るまで、毎日更新はできそうもない気がしてきました。

毎日更新というのも結構プレッシャーでして
精神的によろしくないのです。

養生するべきだろうと思う…愛国心問題考察

2008-03-28 06:06:20 | Weblog
大阪府門真市の市立第三中学校で今月13日に行われた卒業式で、
約170人の卒業生のうち男子生徒1人を除く全員が、国歌斉唱時に起立せず、
その多くが斉唱もしなかったことが26日、分かった。
式に出席していた3学年の担任、副担任計11人のうち9人も起立せずに斉唱もしなかったという。
学校側は事前に教員が卒業生に不起立を促した可能性があるとみて担任らから事情を聴いており、
事態を重くみた府教育委員会も調査に乗り出した。
式の後、一部保護者から事態を問題視する声が寄せられ、
学校側は市教委に報告。
府教委によると、学校の調査に対し一部の教員は「生徒に国歌の意義について説明し、
『式で歌うかどうかは自分で判断しなさい』と指導した」と話しているという。
小学校に行ってみると分かるのは
ここは何という国なのか?
いろいろな人種の子ども達が日本語を喋っている。
日本人とは何なのか
そのアイデンティティが薄まっていく中で
私は国旗掲揚、国歌斉唱は必要だという意見。
歌詞の意味など深く考えなくてもいいのではないか?

悪い連鎖が…

2008-03-27 06:09:03 | Weblog
少年は派遣社員の父、
パート勤務の母(56)と3人暮らし。
会社員の兄(33)は独立しているという。
一家は95年の阪神大震災で兵庫県尼崎市の自宅が倒壊し、大東市に転居した。
何かトラウマがあるのかも知れない。

 「(少年は)小学校、中学校といじめられてきた」。
家から離れた高校に進学を決めたのも「中学からの知り合いがいないほうがいい」と判断したためという。
中学卒業後、「一度だけ『いじめたやつらに復讐(ふくしゅう)したい』と話したけど、
『そんなことをするな』と言ったら納得した」。
高校での生活は楽しそうだったという。

しかし、経済的な事情で進学を断念した。
事件前日の24日夜、自宅で食事中、茨城県の連続殺傷事件のテレビニュースを見ながら、
「こんなことするなよ」と声を掛けると、
「うん」とうなずいたという。
こんなことするなよといったのがトリガーを引いたのかも…

25日朝は、ゲームをして、仕事に出かける両親を見送った。
1日1回は息子と携帯電話で話していた父は出勤後、電話をかけた。
「就職活動、頑張れ」と励ますと、「はーい」と返ってきた。
「普段と変わった様子はなかった」という。

しかし、昼休みの電話には反応がなく、夜になっても帰宅しなかった。
「自分の息子が許せない。
被害者の方に本当に申し訳ないです」。
父は最後まで頭を下げ続けた。
しかし、父親が追い込んだのは事実だろう。

こんな嫌な連鎖は、いつまで続くんだろうか?

暫定税率の失効…予想通りの元売りの動き

2008-03-26 05:41:46 | Weblog
石油元売り最大手の新日本石油は25日、
暫定税率が年度末に切れて4月1日から揮発油(ガソリン)税が25円下がっても、
年度末までの在庫が一掃されるまではガソリンの店頭価格を下げないよう、
系列の給油所に要請する方針を固めた。
高い税率が掛かった在庫を安く売れば給油所に大幅な損失が発生し、
給油所の経営悪化など業界全体に深刻な影響が出かねないと判断した。
業界トップの新日石が「価格維持」方針を打ち出すことで、他の元売り大手にも同きの動きが広がりそう。
一部の給油所では、損失覚悟で4月1日から値下げするケースも出てきそうだが、大半は税率引き下げ直後も価格を維持することになる可能性が強まってきた。
暫定税率の期限切れにより、ガソリン税が4月1日から25円下がるのは確実な情勢。
ただ同税は製油所からの出荷時に課税される「蔵出し税」で、
給油所が年度末までに仕入れた在庫ガソリンには高い暫定税率が掛けられている。
このため、給油所がこの在庫ガソリンを25円値下げして販売すると大幅な損失が発生。
業界全体では、数百億円の損失が発生するとみられている。
最後はマーケットが決めることだろうが
暫定税率の効果が出るまでガソリン購入を控えるしかないだろう。