ギター指

中学生の時に始めたギター
大してうまくならないまま…
それでも最初のヤマであるF（コード）をクリアしました。
このFをクリアすることは、大きな意味があります。
そして、弦を抑える指先が凹んだりして痛くなるのですが
いつの間にか指先の皮膚も肥厚し、痛みも消えます。
しかし、20年もブランクがあると、肥厚した指先の皮膚も元に戻っています。
久しぶりに弾いたギター、昔よりもっと下手になっていました。

「お富さん」の歌の意味がよく分からなかったのですが…

粋な黒塀　見越しの松に
仇な姿の　洗い髪
死んだ筈だよ　お富さん
生きていたとは　お釈迦さまでも
知らぬ仏の　お富さん
エーサオー　玄治店(げんやだな)


過ぎた昔を　恨むじゃないが
風も沁みるよ　傷の跡
久しぶりだな　お富さん
今じゃ呼び名も　切られの与三(よさ)よ
これで一分じゃ　お富さん
エーサオー　すまされめえ


かけちゃいけない　他人の花に
情かけたが　身のさだめ
愚痴はよそうぜ　お富さん
せめて今夜は　さしつさされつ
飲んで明かそよ　お富さん
エーサオー　茶わん酒


唄のテーマは、歌舞伎「与話情浮名横櫛（よわなさけうきなのよこぐし）」（通称：「切られ与三郎」）の名場面だそうである。
ヤクザの親分の囲い者（妾）、お富との不倫がばれて、半殺しにされた与三郎が3年ぶりに彼女と再会した場面で、これをモチーフにしたコントを何回か見たことがある。

筋力の衰え

寄る年波は冷酷です。
肉体の衰えは、鏡に映った自分の姿が醜いことで分かります。
昨年5月まで毎日腕立て伏せを５０回やっていたのですが、これをしばらくというか半年以上怠っていました。
久しぶりに腕立てをやったら１０回で筋肉痛です。
腕の筋肉だけでなく、背筋も弱っているようです。
腰痛も出ています。
この痛みを乗り越えて、毎日少しずつ増やして元の筋力を取り戻そうと思います。

2025年問題…団塊の世代の超高齢化

団塊の世代が超高齢化するとき、巨額な医療費が国を沈没に追い込む可能性があります。
そのためにやっていることは、健康長寿という発想です。

高齢になっても自分の身の周りのことはある程度自分できるという状態。
寝たきりになると周りに迷惑をかけるし、金もかかるからです。

しかし、多かれ少なかれ寝たきりの状態はあるわけで、
健康長寿といっても先延ばしするだけの話です。

結局は同じじゃないかと思うのですが…

人間、誰もがポックリ死ねることを願っています。

人生の終焉

もうすぐ90歳になる祖母がさまよっている。

ベットの上で寝たきりであることはもちろん、
話しかけても訳の分からぬことを口走っている。
見えないものも見えるようで、誰かと話しているようである。
夢は枯野をかけめぐっているのかもしれない。

昔ならとうに召されているんだろうけど、現在の医療はそう簡単にはおくってはくれない。

人生の終焉風景をまじかに見ると
未来の自分の姿が重なってくる。

たこ焼きの福袋 1000円

福袋ってのは、支払った金銭に比較して得られるものの価値はあるのでしょうが、自分の欲しくないものは無価値です。
実にこれが怖い訳です。
しかし、某たこ焼きチェーンで売っていた福袋
1舟8個入り550円するたこ焼きに交換できるギフト券が2枚、これにタコの釜飯の素が入って1000円でした。
たこ焼きは好きですし、550円のたこ焼きを２舟買うつもりでしたから絶対に得。
こういう場合は、迷わずに購入です。
福袋には光と影があります。
今回は、光でした。

WTIに左右される日本経済

WTIというアメリカで生産される低硫黄の軽質原油の価格で日本株は上下している。
不思議なものでWTIは取引量がさほどでもないが、この価格の上下が翌日の日本の原油先物価格に影響するものだから困ったものである。
WTIきわめて心理的な要素である。
もっとも世界的な原油需給が織り込まれて原油価格が下落しているのだから、当然といえば当然かもしれない。

国内のガソリン価格もさらに下落するだろう。
流通コストが下がるといえる。
原油価格の下落によって物価も下落バイアスがかかる。
物価が下がると、企業も収益構造の転換が必要となり、よって株価も下がる。

まぁ、そんな感じだと理解している。

正直、原油価格はそろそろ底じゃないかと思うのだが、素人考えだろうか？

流通系決算は2月

流通系企業の決算は2月が多い。
そのため、1月中旬くらいから決算セールに入る。
昨年暮れに買った衣類も、いつの間にか値札５０％の価格になっている。
悔しい思いをするが、さすがに衣類はこれから冬物需要はない。
来季の冬に着るというのもいかがなものかと思う。
されども、流行を全く気にしない人には、この決算セールは利用した方が良い。

一月の時の流れ…

正月があっという間に終わるのに
一月の時の流れはゆったりとしている気がする。
丸三週間が経過しているが実にいろいろなことがあった。
いつの間にか政治と経済は急変。
アベノミクスに闇がさし始めた。
イスラム国の影響が日本に及びはじめ、国内でも物価上昇が実質賃金を圧迫しているようだし、
このままで行くと、統一地方選は予想外の結果がありうる。

個人的には円安で産業の国内回帰に期待をしている。
円安政策は誤りでないと思うのだが…

一月の時の流れの中で憂う思いであればいい…。

なぜ火中の栗を拾いに行くのか？

イスラム国に捕縛された日本人の殺害予告

これで安部政権には厳しい選択が迫られた。

１０年前に日本人の青年が殺された記憶がまだ新しい気がする。

正直、紛争地域へ行くことは、火中の栗を拾いに行くことである。

いろいろな動機、使命を感じて乗り込むのだと思うが、そこには自己責任の部分があると思う。


政府が最終的にどういう対応をするのだろうか…


身代金を払うことはテロに屈服することであり、アメリカの反感を買うだろう。

しかし、人質が殺害されれば、民主党の口撃のよい材料

統一地方選挙もあり、政局を招くかもしれない。