知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

40年ぶりの再会…NSPというグループ

2018-01-02 11:56:01 | 心情
小学生の頃の同窓生が14人集まった。
実は顔を覚えていない人もいる。
自分が成功していると思う者だけが集まっている気がする。
私はというと、そのどちらでもないのだろう。
確かに懐かしく楽しい時間だった。
私は、顔も覚えていない女性と、かつて存在したNSPという3人グループの話題となり、いたく感激した。
自分達の年代でNSPという名前が出るのは稀だからである。
多分はじめてだった。
NSPを語った彼女のことは忘れられない。

あなただけにお知らせ…結婚しました

2017-04-01 16:19:32 | 心情
クラスで一番かわいかった同級生からラインが届き
あなただけに大事なお知らせです
「結婚しました」
ええ、マジかよ。
お前には独身でいてほしかった…と思った。
で、「おめでとうございます」と一応返事した。
そしたら、すぐに「でも離婚しました」と落ちが付いていた。

エイプリルフール

やられたよ。

実父が亡くなりました

2017-03-21 16:28:28 | 心情
病弱な父でした。
なくなる覚悟はしていたので「とうとう来たか」という感じ。
死因は肺炎です。
86歳という高齢のため、医者からはダメだろうと言われていました。
1月下旬から約二ヶ月の闘病。
介護が数年に及ぶことを考えると、実に潔い終わり方でした。
お疲れ様でした。

男の悲哀

2016-09-29 20:18:13 | 心情
92歳の爺さんが息子に先立たれ、妻に先立たれた。
その爺さんが風邪をひいて弱気になった。
あれだけ威張り散らしていたのに
自分の息子の嫁に「お母さん、おかゆにしてくれ…」
男は子どもなのである。
多分、永遠に子どもなのだと思う。
どうもこれが自分の行く末になる可能性があると思うと悲哀そのものである。
実に悲しい…