知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

交通事故目撃

2014-09-26 10:34:42 | 現代社会
もう二週間前のこと。
道路右側を三縦列で進行する自転車の親子連れ。

先頭を父親らしき人が率いていた。
すぐ後ろを小学生の娘が付いていた。
信号のある交差点に差し掛かり減速する様子もない。
危ないなと誰もが思うだろう。
赤信号に変わってそのまま進行した。
案の定、直進車に当たった。
父親が転倒した。
明らかに自転車側に過失があった。
正直、その事を目撃者として証言してもよかったが、自動車の運転手が人命を軽視した発言をして幻滅した。
もう何も言いたくない。
自動車を運転する者は、人命を第一に行動すべきなのだが…

何とも嫌な日だった。

信号を無視した過失と前方不注意の過失、司直が裁くだろう。

人口減少で消滅する都市

2014-09-17 09:08:54 | 現代社会
私が小学生のころ当時存在していた東独が人口減少局面に陥っていました。
おりしも第二次ベビーブームで教室が足りなくて困っていたころです。
結局、東独は別な理由も加わって、消滅してしまいました。
そんな我が国も人口減少社会へと向かいます。
そして、65歳上の高齢者は増える一方です。
このままで行くと、2040年ころにでも県庁所在地といえども消滅の危機を迎える年があるそうです。(消滅可能性都市 2040年に「20~39歳の女性人口」が半分以下に減ると予想された896市区町村。民間有識者らから成る「日本創成会議」の分科会(座長・増田寛也元総務相)が5月に発表した独自の人口推計に基づく。子どもを産む中心的な年齢層の女性が流出し、人口減少に歯止めがかからないと分析されている。)
この本質は、子どもを生む20歳から39歳の女性が流出する点に力点があるそうです。
少子化対策は、女性対策でもあり、絶対的な名案が浮かばないのが現状です。
このままでは日本も消滅してしまいます。
何か対策があればなと…

朝日新聞の話

2014-09-14 10:52:14 | 現代社会
朝日新聞が色々と叩かれています。
私は、昔、朝日新聞の配達をしていました。
自宅では読売新聞読んでましたけど…

朝刊を一軒一か月配達して150円でした。
100軒配るのに一時間
時給で行くとどうでしょうか、
あまり良いお金ではなく、6か月でやめました。

これから朝日新聞はどこへ行くのでしょうか?

電力は価格よりも安定供給?

2014-07-14 08:55:39 | 現代社会
全国の都道府県のうち21都道府県が大手の電力会社から割安の新会社に切り替えているそうです。
しかし、それで削減できるコストは1億円余
埼玉は東電に戻したそうです。(産経新聞引用)
東京とは東電と契約する理由は安定性だそうです。
大株主という理由かとも思いましたけど…
私も東電の値上げには怒りすら覚えるのですが、
安定にかかるコストって尋常じゃないと思います。
やはり安定性重視でよいかと思います。


地域社会の復権と離婚

2014-07-13 09:25:00 | 現代社会
地域社会の関与が強まれば
また昔にもどって
相互監視が行われるとおもます。
そうなると世間体は大事
つまり離婚は減るんじゃないかと思うのです。
その代わりに精神的に非常に疲れ易くなるでしょう。
自分は自分という生き方は無理。

変人扱いされるだけです。

いったい何を目指すべきですね。


高齢社会

2014-06-01 09:57:20 | 現代社会
日本は高齢社会
それはわかっているのですが、できれば60歳で仕事はやめたいと思います。
年金は65歳からですのでそれまでの5年間をどうするのか考えなきゃいけません。
国家全体を見れば、日本人は年をとっても働き続けなければなりません。
しかし、すごいストレス。
ゴールが見えるから頑張れるというのもあります。
そのゴールが遠ければ遠いほど、嫌になるのが人情というものです。
これから社会人になる人は辛いと思います。
私も30年近く前、60歳での定年というゴールを意識して走ってきたのですけど
少し甘かったようです。
でも疲れました。

配偶者控除が縮小の意味するもの

2014-03-18 10:02:34 | 現代社会
娘がおります。
勉強ができません。
大学を出て良い企業に就職ができないかも知れません。
娘は最後は嫁に行けばよいと言う考え方を持っていましたが
配偶者控除を縮小することは、女性も嫁に行けばよいと言う考え方が誤っていることを示唆しています。
女性も結婚し、子どもを産み育てながらも社会と向き合わなければならない
そういう時代が来ていることを感じています。
やっぱり娘にはもっと勉強しろと言わなければならないようです。

人口減少社会にあっての住宅の価格

2014-02-13 08:53:36 | 現代社会
人の一生の中で住宅の確保に大変なコストを要していると思います。
人口減少社会にあっては、長期の借り入れを経済成長が飲み込むという楽観はないのです。
多額の借り入れは人生の実質的負担を強います。
簡単に言えば、経済成長化にあれば1000万円の借金が20年経つと100万円程度の意味になることもあるわけです。
しかし、人口減少下で経済成長が見込めない中では、1000万円の借金は1000万円以上の負担を強いることになると言うことです。
最近、入ってきた住宅のチラシ(関東 国道16内側)をみたのですが100平方メートルで3780万円、駅から徒歩2分。
まぁ、売り手は駅から徒歩2分なら困難高価格でも売れると踏んでいるのでしょうけど、私は疑問です。
人口減少社会にあっては、住宅価格を低くすること経済成長を促すと私は思います。
理由は、住宅にかかるコストを他の消費に回すことができるからです。

尖閣諸島の領海進入は終わっていない

2013-10-12 09:07:56 | 現代社会
最近は、中国公船の尖閣諸島領海進入が報道されませんけど
どうも世間は当たり前になってしまったのでしょうか?
やはり領海進入は続いています。
中国の公船による領海進入を継続することで既成事実を作ろうとしているわけです。
このことをふまえないといけないと感じます。
どうも領海進入に対してなれてしまってはいけません。
個人的には反中国という強烈な思想ではないのですが
やはり理屈に合わない行為は、行為として毅然と対処しないといけないと思います。