知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

アメリカ合衆国 大統領

2016-04-13 13:36:21 | 国際問題
アメリカ合衆国がショール革命で自前の産油が可能となったとたんに
サウジアラビアは見捨てられた感があります。
これは、もしトランプ氏が大統領になれば加速し、
韓国を見放し、日本を見放すことへつながるでしょう。
当然ながら中国が極東を派遣するのは確実になります。
日本も中国の影響かに陥る可能性は少なくありません。
中国の覇権下になって
10億を超える漢民族が移住してくれば日本文化も廃れることでしょう。
アメリカが覇権国家であることを放棄すれば、
そうなるのです。
韓国も同じ問題意識を持っていないと
きえゆくことになります。

東アジアの孤児…北朝鮮

2016-01-13 09:47:09 | 国際問題
生活保護受給者の中には、社会との付き合いができないでいるものが少なくありません。
孤立するがゆえにさらに孤立が加速するという悪循環に陥ります。
北朝鮮も国際関係という社会の中で孤立を深めています。
本質は王朝の維持にあると思います。
濫觴はどうであれ、三代続けば金日成が太祖の王朝です。
ある意味、世界最新の王朝とでも言えるのではないでしょうか。
そういう中で三代目で潰れるか、三代目が確固たるものにするか、
我が国でも鎌倉幕府の実朝、足利幕府の義満、徳川幕府の家光と三代目の果たした役割は大きな分岐となりました。
さて、北朝鮮、これからどうなるでしょうか。

朝鮮戦争は終わっていないのだが…

2015-09-07 09:44:32 | 国際問題
朝鮮戦争は、韓国と北朝鮮のみならず、
アメリカと中国も参戦した。
未だなお、休戦であって終戦ではない。
したがって、韓国と中国は敵対国。
その敵対国の中国の軍事パレードに韓国の大統領が出席するというのはどう考えるべきものなのだろうか?
アメリカは、大きな犠牲を払って韓国を防衛したが、あれは何だったのだろうと思っていることだろう。
分からない国…韓国

高度経済成長下の民族は傲慢になる

2015-09-02 09:33:25 | 国際問題
韓国も中国もその成長に陰りが見えてきました。
いずれの国も先進国という言葉に幻想と錯覚を持っています。
かつての日本人も同じだったのでしょう。
傲慢になってしまった。
それは、アメリカの癇に障って、失われた十年という低成長下に追い込まれました。

今や、アメリカの怒りは中国へ
呆れが韓国へ
工業製品を生産して、先進国へ輸出するというビジネスモデルによる成長は限界を迎えたといってよいでしょう。
両国は日本と同じ道をたどるように感じます。
日本が50年かけて歩いた道を20年で走っています。
社会保障制度も不十分なまま、厳しい状況か下へ向かおうとしています。

北朝鮮を挑発する韓国の読み

2015-08-25 09:59:43 | 国際問題
韓国は過去になく北朝鮮に挑発的な態度を取っている。
これは、全面戦争に入っても中国人民解放軍が介入しないという心理が働いているからだろう。
また、北朝鮮が先に仕掛けてくれば米軍も参戦しやすいだろうし、
そうなれば改めてアメリカの関心を引くという戦略がちらつく。
あわよくば朝鮮半島の統一という主眼が成就し、人口や領土面でも拡大し、日本への対抗力も増すと考えたているのだろう。
だから挑発もやめないし、国内情勢がぐらついている北朝鮮を屈服させられると読んでいる。
ただ、ソウルはあまりにも軍事境界線に近い。
そこが歴代政府の弱腰の原因。
さて、どうなることやら。

韓国を理解すれば、せいぜい朝鮮通信使程度のつきあいしかできないだろう

2015-05-12 09:36:12 | 国際問題
韓国という国は、直前の支配が日本だったというのがよほど気に食わないわけです。
しかし、その前は清の属国でしたし、それ以前も常に中国大陸の主要な王朝に支配され続けてきました。
その中で常に脈絡を維持し続けたのが小中華思想です。
これがある限り自国の国際的な位置づけ、地政学的な位置づけ、経済的な現状すべてが客観視できないのです。
常に日本を文化的に劣る倭として位置づけ、自己満足をしてきました。
朝鮮通信使の本国への報告を見ればよくわかります。
天皇をさえ、嘲笑したような書きぶりです。
江戸幕府は、深入りせず、そこそこにつきあってきた。
ある意味、旨い付き合い方をしてきたわけです。(対馬の宗氏のおかげでしょうが…)

小中華思想そのものが、朝鮮であり、後続する韓国であるといえるでしょう。

日本の朝鮮支配は誤りでした。それは認めるし、二度とあり得ないことです。
されど、日本が何度詫びても、永遠と謝罪の要求は続くでしょう。
第三国に再び支配されない限り日本の禊は終わらないのです。

嫌韓とまでは言いませんが、無理につきあう必要もないでしょう。

なぜ火中の栗を拾いに行くのか?

2015-01-22 09:36:16 | 国際問題
イスラム国に捕縛された日本人の殺害予告

これで安部政権には厳しい選択が迫られた。

10年前に日本人の青年が殺された記憶がまだ新しい気がする。

正直、紛争地域へ行くことは、火中の栗を拾いに行くことである。

いろいろな動機、使命を感じて乗り込むのだと思うが、そこには自己責任の部分があると思う。


政府が最終的にどういう対応をするのだろうか…


身代金を払うことはテロに屈服することであり、アメリカの反感を買うだろう。

しかし、人質が殺害されれば、民主党の口撃のよい材料

統一地方選挙もあり、政局を招くかもしれない。

民間航空機の撃墜事件

2014-07-22 10:55:55 | 国際問題
マレーシア航空の旅客機が撃墜された。
何とも悲しい事件。
今回はウクライナ。
どうもロシア製の武器使用が疑われている。

思い出すのは大韓航空機の撃墜
あの時は、ソビエト連邦がやったと疑われた。

無防備な飛行機に乗っていて、ミサイル打ち込まれればひとたまりもない。

夏休みで飛行機で海外旅行へ行く人もいるだろうが、飛行ルートには気をつけないといけなくなってきた。